メモ帳に描いたシンセカイ

れど(@redokoon)の世界の記録たち

あなたにもらったとびきり素敵なプレゼント

 

3月1日。今年もこの日を迎えました。

自分にとっては本当に、本当に意味のある日。自分がこの世に生まれた日。これまでの人生、人には語れないような思い出も含めて過ごしてきた時間の中には確かに「楽しかった!」と思える瞬間が多々ありました。そしてそれを与えてくれたものもたくさんありました。

ただ、3月1日という日がそれに該当するようになったのは1年前の話。それまではあくまで自分にとって特別な日でしかありませんでした。

 

 

2017年5月18日。

スクフェスの新たな展開として公表されていたPDP。それに関するキャラクターのシルエットが公開、そしてキャラクターの簡単なプロフィールが公開されたあの日のことは今でも忘れません。

「へぇ~」程度に情報を受け取りリンク先を確認、キャラクターのプロフィールを見た時の衝撃。僕が上原歩夢ちゃんという少女と出逢った瞬間のことは。

 

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思ってもみなかったこと。自分と同じ誕生日のキャラが、それも自分が大好きなラブライブ!のキャラで出てくるなんて。

高鳴る胸を抑えられず自室で舞い上がりもしました。運命だとも感じました。初めて自分の誕生日が3月1日でよかったなとも思えて。

 

あの日からずっと彼女のことを心から応援していた時間は間違いなく楽しくて。まだ全然虹ヶ咲の子を見る人たちがいなかった中でも彼女のことを知って応援できる日々が楽しくて。

そうして迎えた2018年の3月1日。彼女の、歩夢ちゃんの1回目の生誕祭となる日。もちろんそれもあるのですが自分にとってはまた一つ特別な日であって。20の誕生日に彼女の初めての生誕祭をお祝いできるなんて。

 

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自分にとって人生で一度しかない瞬間を、歩夢ちゃんの最初の生誕祭と一緒にお祝いできて本当に嬉しかった。心の底から嬉しかった。そしてこれからもこの3月1日という日を通して歩夢ちゃんと一緒に素敵なこと、嬉しいことをお祝いできるなんて幸せだなと。

 

 

果てしない道でも一歩一歩

諦めなければ夢は逃げない

隣にあなたがいてくれるから

逆境も不安も乗り越えていけるよ

ありがとう

 

 

変わらない日々から一歩一歩

勇気むねに 未来へ踏み出そう

キラキラ眩しく光る毎日は

あなたにもらった とびきり素敵な

プレゼント

 

その子はとっても真面目でとてもピュアで。自分に自信が持てるかどうかは微妙な方で。でもだからこそ少しずつ、「歩夢」という名前の通り一歩一歩前に進もうとひたむきに頑張れる子で。スクールアイドルの素晴らしさを届けたい!素敵な景色を見たい!、そんな夢を持つ「あなた」のために頑張れるすごい女の子で。

そんな彼女のことを応援できる毎日が楽しくて。

 

歩夢ちゃんはそう言うけれど、あの日から「キラキラ眩しく光る毎日」をくれたのは歩夢ちゃんの方。あなたのことを知れて、一歩一歩前に進もうとしているあなたを応援できる毎日が楽しくて。

あなたがいるから私も輝けるんだよ。ありがとう歩夢ちゃん。

 

あなたがいるから 私も輝ける

ありがとう

 

 

これからも、いつまでも。あなたと一緒に肩を並べて夢に向かって一歩ずつ前に進んでいける毎日が訪れますように。

上原歩夢ちゃん!

本当にお誕生日おめでとう!!

 

 

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【ななほ】終わらない最後の物語に向かって

きっと明日も輝ける!

 

 

 

date.1.4.(金)。

この日が何の日かは説明しなくてもわかると思うのですが1つの記録として書き記しておきましょう。

ラブライブ!サンシャイン!! The school idol movie OvrthRainbow」の公開日。

 

 

いつものが遅れました。ようこそセカイ。…以下略していきましょう。

今回は公開日当日、移動の合間だったり物販の待機中にスマホからぽちぽち書いてます。ちょっとした諸事情もあるのですが最近身の回りのことで忙しかったりもしたので。

 

そんな忙しさが若干のキモだと思ったりしてます。2018年の3rdライブ以降が特にそうじゃないかと思われるのですが最近のAqoursの供給は過密さを増している気がしています。

 

3rdライブ千秋楽の福岡公演が終わって3ヶ月ほどであの東京ドームでの4thライブ。それが終わったかと思えば次は紅白歌合戦。4月に話を戻しますがファンミーティングツアーも終わった矢先には函館でのユニットカーニバルもありました。

 

 

供給というものはされるだけ求めるものがいてそれが需要というカタチで存在するわけですが一方が過剰な伸びをすることで一気にバランスは崩壊します。簡単に言えば供給が多くても需要がついていけないということです。

 

 

気づいたら始まろうとしていた

昨今のこのプロジェクトの供給は所詮アニメなのでついていけないというほどではないにしろ多くの人はこういった感覚を得ているのではないでしょうか。そうでない人には目障りな話にこの上ないかと思いますが…

 

僕自身もそうでした。2ndはまだ気持ちの整理が追いつきつつあったけれど3rdはあっという間に迎えていた感。4thや紅白は特にそうだったような感覚。

ただどうしてもライブというナマモノ、一度しかないものに対して受け身の態勢を取りたくなかった僕は必死にライブにかける意気込みと題して心構えという名の、供給を還元するためのハコのようなものを心のどこかで設置していました。

 

きっとそうしていた人は他にも多く見受けられるのですが今回は劇場版、映画。最悪何回でも見にいけますがそこで肝心になってくるのはファーストインプレッションですよね。

 

初見の時の自分が真っ先に考えたこと、先入観から視野は形作られていきます。この物語を追うに当たってそこにどんな煌めきを築いていったかはきっと人の数だけあることでしょう。

 

 

さてやっと本題になりそうですが僕が今回の劇場版で求めるものは、言い換えれば先ほど申し上げたようなこの物語という供給を還元するためのハコは「プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!」の答えです。

 

 

school idol projectとしてスクールアイドルの輝きとはなんたるかを指し示した前作劇場版「ラブライブ! The school idol movie」。

そしてそこから続いた「ラブライブ!サンシャイン!!」。

 

僕は過去にサンシャイン!!の物語をOne more、もうひとつの物語と例えたことがありました。それは今回もそう。

差別化とかそういった事情もありますがμ'sとは違うAqoursだけの道を、答えを僕は知りたい。このプロジェクトがAqoursという存在をどうしたいのか、Aqoursを通して僕たちに伝えたいものは。

 

 

浦女を卒業。廃校。新学期。Aqoursの輝けるホームともいえる場所を失った彼女たちの輝きのためのもうひとつの物語とは一体何なのか。

 

君のこころは輝いているかい?

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熱くなるため人は生まれてきたの?

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きっと明日も輝ける!f:id:redokoon:20190104070758j:image

さぁ行こう。イマを全力で輝くために。

 

 

※色々言いましたが映画の初鑑賞の僕からのお約束です。初見は基本、見たものが全てです。最初は気を楽にして起こることすべてを楽しみましょう!

 

「逃げるが勝ち」って言葉が難しい。

どうもみなさん。れどです。

 

いつもの口上みたいなのどうしたって感じですが今日はいつものような考察とかそういうしっかりしたブログじゃないやつです。なのでスマホでポチポチ。

 

 

てな感じで早速タイトルのお話。

みなさんは「逃げるが勝ち」という言葉はご存知でしょうか?…と言っても読んで字の如くなんじゃないのと自分も現在進行形で思っていましたが某検索エンジンでちゃんと調べてみると争いごとや喧嘩のうちに限定されるみたいですね。

逃げるが勝ち - 故事ことわざ辞典

 

 

で、なんでこんな話なのかと言いますと本来の意味とは違ってくるのですが今日、僕はひとつ「逃げ」の決断をしてきました。

バイトを辞める決断を。

 

 

僕のバイト先のことをざっと話すと固定シフト制で動く環境で人件費をケチっているためいつもギリギリの人数でお仕事を回しています。故に欠員が出てしまうと店が回らなくたるためその際には代理を立てなくてはいけません。

 

そして僕はオタク(自分で言うのは抵抗がありますが便利故に使います)、それもイベンター寄りの人間です。

…ここまで言えばある程度察しはつくと思いますがこれがネックだと強く感じていました。

 

 

僕の固定シフトの曜日は水・土・日の週3日。水曜日はまだしも毎週土日が潰されているのは学生としてはたまったものではありません。バイト先の方達の優しさに甘えながらなんとかAqoursのワンマンライブだったりにはお休みをいただいて参加してきた自分ですが、その都度お互いにトゲのような傷跡が残ってしまうのはお休みの申請・代理を立てること。

 

最近はAqoursの展開もより活発になりお休みをいただきたい頻度も増えてきたわけですがそうなればなるほど追い追いで休みにくくなったりそもそも自分自身が交渉しにくくなったり。

そんな気持ちでこれまで数あるイベントをいくつか我慢してきたものもあります。

 

 

アルバイトだからまだいいよ、社会人になったらこんなもんじゃない、なんて意見はよく聞きますがそんなもん知ったこったかと言うのが今の正直なところ。

 

段々と自分のやりたいことに時間を宛てることができない苦しみを味合わされるこの環境に慣れて社会人として適応するのが「勝ち」なのか、それとも「逃げ」て自分に合った新しい世界の可能性を模索するのが「勝ち」なのか。

 

何をもって「勝ち」かは僕次第です。しかしどちらがその言葉の真意をつかみ取れるものかは今はまだわからず。

 

 

大学三年生もこの季節となり、まもなく就活なるものが始まるこの時期に新しいところを探すなんて無謀だとも言われました。

 

未来がふわふわ過ぎてどうなるか怖い方が優っていますが土日出勤から解放されたら色々やりたいこともあります。

そっちに時間を割けるのが楽しみであると同時にその考えていることを行動に移さなければいけないという戒めもブログという形で残しながら。

 

 

でもこれがきっと自分の「夢への一歩」となりますように。

(着地点もないわgdgdした記事ですみませんでした(笑))

【ろくほ】なぜ「Guilty『!?』 Farewell party」なのか? いつかとこれからのための二つの歌

ようこそセカイ。れどです。

これがここメモセカの挨拶です。別にそんなことはないですが「痛さも本気」という言葉もありますので。

 

前置きは置いといて、今回はそんな痛さも見合う(?)特徴を持ったユニット、Guilty Kissより新曲「Guilty!? Farewell party」の、そしてそこから派生される店舗別TVアニメ1期Blu-ray全巻購入特典曲である「Guilty Eyes Fever」の二つの曲についてお話をします。 

youtu.be

 

 

 

Guilty Kissが持つ「Guilty」の意味

前回【ごほ】でお話ししたAZALEAの「卒業ですね」と同じく、TVアニメ2期Blu-rayの店舗別全巻購入特典として位置するこちらの楽曲。初めて曲を聴いた時には色々と考えさせられたり思うところがあったりしたわけですが、僕にとって特に気になったポイントが一つ。

なぜ「Guilty『!?』 Farewell party」なのか、ということです。

 

 

そもそもGuilty Kissにおける「Guilty」という言葉がもつ意味は鞠莉(マリー)の言葉だったり彼女を表現する言葉であると考えます。

 

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Guilty Night,Guilty Kiss!」は主に”G's世界線のマリー”における「Guilty」な性格の表現。1stシングル「君のこころは輝いてるかい?」衣装お披露目の際の「ね、今無理やりにでもいいから笑顔を作ってみて? そしたら、その口元にーーマリーがチュッてしてあげる♡♡」や、第1回センター総選挙アピールメッセージの「ほら見て、このちっちゃなスカート!こんなのどう考えたって、ターンするたびにチラチラ見えちゃう∼♪」といったセクシーのような、色っぽいような一面。

また、それだけではなく王子様、例えば『定められたイイナズケとの結婚を嫌ってバルコニーにたたずむジュリエット』を迎えに来るロミオに救い出してほしいといったロマンチックな一面もこの世界線のマリーの特徴です。(詳しくは発売中のSECOND FAN BOOK P.66参照)

 

一方で「Guilty eyes fever」は後ほどお話ししますが”アニメ世界線の鞠莉”から梨子へと卒業後に受け継がれる物話という面を持つと考えます。アニメ世界線と言及をするのはアーティスト欄に「from Aqours」という表記があるため。TVアニメBlu-rayの購入特典曲というポジションから、ここで言うAqoursとはアニメ世界線の彼女たちのことを指すと考えられます。

 

それでは「Guilty!? Farewell party」はどうでしょうか。

世界線は「Guilty eyes fever」と同じくTVアニメの世界。この世界での小原鞠莉という少女が考える「Guilty」なことといえばやはり果南・ダイヤとの二年間のすれ違いがイメージされます。

 

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本当の気持ちをうまく伝えられないで手放してしまった二年間。三年生の夏になって千歌達をきっかけに「輝き」を取り戻し、最高の日々を過ごす今に至る彼女なわけですが、やはり心のどこかでは母校を救いきれなかった時に見せたような負い目をその二年間にも。その二年間を自分が作ってしまったことに負い目を感じているのかもしれません。

そんな、彼女の思う罪が曲のスタート地点となっているからこそタイトルには彼女の気持ちに関する言葉「Guilty」がついているように感じました。

 

ですがこの曲の正しいタイトルは「Guilty!? Farewell party」、「Guilty」ではなく「Guilty!?」となっています。

例えばの話、"AqoursのGuilty Kiss"として卒業式の直近の。送別会用に披露する最後の曲の作詞のほとんどは鞠莉が手掛けたものだとします。

彼女の心の中で抱いている「Guilty」な気持ちとそれを踏まえたうえでの今の想い。きっとAqoursみんな、その想いを聞いても気にしなくていいよ、大丈夫だよと声をかけてくれることでしょう。そんなみんなの許しの声を代表して同じユニットの善子と梨子のとった行動こそがそこに表されているのだと思います。

 

 

鞠莉から梨子のもとに届けられた歌詞ノート。そこにもともと書かれていた曲のタイトルは「Guilty Farewell party」だった。

しかし歌詞を見て、彼女の気持ちにふれて。「!」はGuilty、罪深きものを愛する少女が「?」はGuiltyというものがまだわからない少女がそれぞれ書き加えた声なのかもしれません。

ここでの二人の考えるGuiltyはどちらも鞠莉の思う「Guilty」の本質にはふれていません。が、彼女の想いに二人が加えた声は辛いこともあったかもしれないけれど今は踊り明かしましょうと言っているのだと思います。なぜならこれがあなたたちを、そしてあなたを送る送別会の歌であるから。

 

そして鞠莉自身がこの声にOKを出せたのは、自身の「Guilty」を「Guilty!?」として許容することが出来たのは、そうしてくれたのが善子と梨子だったから。

果南とダイヤの前ではできないかもしれないけれど。みんなといる時では自分の”罪”への気持ちをさらけ出すことが出来ないかもしれないけれど。9人でいる時と三年生といる時以外で接してきた時間が一番長いかもしれないこの二人だったからこそ彼女も想いを打ち明けられるのかもしれません。

 

 

「Guilty!? Farewell party」ー いつかの時に向かって謳う歌

さてここからは(毎度恒例ではありますが)曲の歌詞について注目していきたいと思います。

引用部分等で用いる歌詞は紫字+斜体で表記していきます。

 

先出ししてしまいましたが今回の主題となった「Guilty!? Farewell party」の「Farewell party」とは「送別会」という意味をもちます。そしてアーティスト欄には「Guilty eyes fever」と同じく「from Aqours」の表記が。

この曲が収録されたCDが解禁されたタイミング(TVアニメ2期Blu-rayラストの第7巻と同時期)も鑑みるにこの送別会は浦女を卒業する三年生の三人や、統合先の学校へ移る一・二年生達のお別れパーティの様子、そして前述の通り特に鞠莉の想いや言葉が込められた楽曲であると考えていきます。

 

 

Come on!

忘れないで Dancing the beat

キミのことが ずっと好きさ Oh,oh!

忘れないで Dancing the beat

どこにいても キミが好きさ

 

It's party time Yeah! もう一度 Catch and jump

Oh guilty dance Yeah! 前よりも上手いね Baby!

It's party time Yeah! 見つめてもっと近く

Guilty party 終わんないよ Hey!!

 

Kokoro yo kirakira Hajikete tonight

 

Dancing the beat」、つまり踊りのステップといったところまで意味を広げられるでしょうか、それを忘れないでと言う歌詞からはある楽曲のことが連想されます。

  

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彼女のソロ曲「New winding road。こちらの楽曲には彼女の、みんなとまたいつか会える日を楽しみに自分の道を歩んで行くという想いが込められています。そして「Guilty!? Farewell party」の冒頭の歌詞からは彼女の中でキラキラと、それこそシャイニーに輝いていた日々を胸にしている様子がうかがえます。

「前よりも上手いね」という歌詞には時の経過の存在が表現されていますが、それらやこの送別会を含めた時間は彼女にとっては胸に留めておきたい楽しい時間なのです。

 

 

盛り上がろう!

刻みたいよ 過ぎ去る時つかまえて

永遠なんて言わないけど 今は Dance dance

 

やっぱりキミは最高の Partner

Kirakira partner

一緒なら なんとかなりそうだから

 

過ぎ去る時」というフレーズは「Guilty Night,Guilty Kiss!」サビでは「すべては過ぎ去ってくの だからこそ綺麗さ」と謳っています。今この瞬間が永遠ではないからこそ、”限られた時間”であるからこそ素敵なものとなる。そんな想いを抱いて仲間と共に彼女も踊り明かしている。そんな今日という日はきっとみんなにとっても鞠莉にとっても夢みたいな One nightであるから。 

 

 

打ち上ろう!

頑張ったことは 経験値なんだすべてが

役に立つ日が来るってさ 信じて Dance dance

 

浦女を卒業するということ、自分の道に向かって歩み出すということ、それは一旦のみんなとの別れを経験するということ。

大好きなみんなとの再会までの道のりはきっとまっすぐなものばかりではない。何度だって寄り道をしたり道に迷ったりするかもしれない。それでも彼女は前に進み続けることでしょう。進み続けたその先に自分の信じる「輝き」があると信じて。

 

 

まわりながら You & me

光が色を変える Mirror ball まぶしいね

夜でも朝でもないセカイで You & me Dance dance

 

そうだよキミは最高の Partner

Hajikete partner

一緒にいたいって願いは同じ!

 

Come on! Party!!

 

You & me、貴方とワタシ。ミラーボールの光が一層雰囲気を高めている送別会の楽しさはまさに夜だとも朝だとも感じるヒマもないほどに一瞬。その一瞬の時間、『セカイ』を彼女は楽しんでいる。

ここで言うセカイとは「世界」ではなく『セカイ』。例えば自分が主人公の世界、自分だけのストーリーを進むオンリーワンの世界。それは他者からすれば未知の世界であり、自分だけの、自分と自分の大好きな人達だけの『セカイ』なのです。

 

続く「最高のPartner」という歌詞は2番のみならず、1番にも登場していました。

 

やっぱりキミは最高の Partner

Kirakira partner

 

1、2番共に鞠莉、彼女のパートとなっているこの部分。「Kirakira partner」は言うなれば堕天使として自分らしく、ありのままに輝いている善子のことを指します。そうした時、2番の「Hajikete partner」は梨子についての言葉と言えます。

 

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「はじけて」と言うことは例えば、自分の気持ちややりたいこと、夢や願いを閉じ込めて引きこもってしまう、浜辺のヤドカリのように引っ込んでしまう人物に向けられた言葉であると解釈できます。

しかしそんな人物と鞠莉の気持ちは同じ。「一緒にいたい」という想いは”ひとつだよ”と答えているのです。

 

そして「Come on! Party!!」から始まる間奏部分、途中から入るどこかCDプレイヤーから流れているかのような、こもったような音には楽しかった時間が記録されている可能性への示唆。

記録を遠い、それでもどこかでつながっている空の下で少女がひとり、思い出を振り返るべく再生しているイメージを描いているのかもしれません。

 

 

Come on!

忘れないで Danceing the beat

キミのことが ずっと好きさ Oh,oh!

忘れないで Dance the beat

どこにいても キミが好きさ

 

Come on!

夢だけみて Danceing the beat

キミと笑っていたいだけさ Oh,oh!

夢だけみて Dance the beat

熱いままの胸が痛いね

 

It's party time Yeah! もう一度 Catch and jump

Oh guilty dance Yeah! 前よりも上手いね Baby!

It's party time Yeah! 見つめてもっと近く

Guilty party 終わんないよ Hey!!

 

曲は再びパーティの盛り上がりの山場を表すようなサビのパートへ。しかしそれはパーティの最中のある地点ではなくどちらかと言えば終演間際の、ほとぼりが冷めていくかのような盛り上がりで。

 

ラスサビパートではかすかに誰かの声が、楽しそうな声が聞こえてきます。

輝かしかったあの日々に再会するために彼女は道を進む。たとえどれだけ道が曲がっていても、たとえどれだけ遠く離れていても。今はそんなこれからのことと、昨日と違う今でしかない時間に胸をじわりと少しだけ痛めながらも…

 

 

「Guilty eyes fever」ー これからのために託す歌

さて、ここまで「Guilty!? Farewell party」という曲を小原鞠莉という一人の少女にフォーカスを置いて読み解いてきました。作詞は彼女がしたものだという考察も。

ではもう1つのアニメ世界線での彼女らが歌ったと想定できる「Guilty eyes fever」はどうでしょうか?記事の最初の方で僕はこの曲を鞠莉から梨子へと卒業後に受け継がれる物語というふうにお話をしました。

 

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CDジャケットのイラストは淡島の連絡船をメインにギルキスの三人が描かれています。

船に乗っている鞠莉と善子、そして一人乗船していない梨子。

 

もしこの曲が卒業後、それも送別会が終わったのちの鞠莉から梨子へと受け継がれる物語、鞠莉がもう一度作詞を手掛けたものであるとした時、船の上、海の上。例えば内浦とは違う場所の海、異国の海の上から梨子へ託された鞠莉からのメッセージというストーリー性が生まれます。

善子も鞠莉と同じく船の上にいるのは彼女の自宅が内浦、淡島ほど海が見える場所ではないこともあるかもしれませんが、この二人と梨子とでは「Guilty!? Farewell party」の「Kirakira partner」と「Hajikete partner」のような、自己の開示が出来ているかそうでいないかの違いがあります。

 

 

Guilty Eyesで恋に落ちて

Shut down Shut down! Guilty fever

誰にもあげないの

Shut down Shut down! Guilty fever

 

Yes/No ハッキリと決めないのね

笑いながら誤魔化すのは

悪いクセ 選びなよ みんな消えてしまうよ

(みんな みんな 消えちゃうよ)

 

笑いながら誤魔化す」。まるでTVアニメ2期第1話で廃校の話をみんなの前で告げた時の鞠莉のあの苦い笑顔が連想されます。

そしてその言葉は梨子にとってもまた。TVアニメ1期第10話で彼女は大好きなピアノのコンクールが開催されることを知った上でAqoursの活動を優先すると、決して晴れやかでない表情を見せました。

しかし歌詞は「悪いクセ 選びなよ」と続いています。 

 

 

欲張りでも羞じなくていい

嘘じゃないなら受けとめるよ

怖れずに さらけ出してよ ぶつかってきなよ

(もっと もっと 知りたいよ) 

 

「欲張りでも羞じなくていい」という歌詞からは鞠莉のオープンな性格が表れているように感じます。そして続く歌詞は「怖れずに さらけ出してよ ぶつかってきなよ」。

曲が卒業後に綴られたものであるとして、三年生との気持ちのすれ違いを解き曇りない気持ちで内浦を去った鞠莉が発するこの言葉は誰に向けられたものでしょうか。

 

 

このパートを担当するのは善子。彼女の堕天使としての有り様を見れば彼女が歌うにはふさわしいパートとなりますが、それはつまりこの歌詞の言葉の対象が善子でないことになります。

ここでGuilty Kiss内で鞠莉の一つ下の学年であり、前述の通り自らの夢だって閉じ込めてしまう、ヤドカリのように引っ込んでしまう梨子を対象に鞠莉から告げられるメッセージと見て話を進めていきます。

 

 

ずっと狙ってた 私の Guilty Eyes

キミという人のこと 全て捕らえたい

You are my love

逃・が・さ・な・い

 

Shut down ふたりだけのセカイへ

他はいらないってくらい

好きだよと言わせてみたい 私は正直なの

目を見なさい(Love is fever) 

強く愛させて(Guilty fever)

 

サビの直前になるこのパートは梨子が歌いあげています。歌詞からは好きなもののためならばパートナーを少しくらい振り回すさま、まるで果南とダイヤとの仲を取り戻そうとして二人のことを振り回した鞠莉のその様子が感じられます。これは先ほどもふれた、TVアニメ1期第10話でAqoursのために大好きなピアノの夢を抑えた彼女との対比とも言えます。

そしてその振り回しは必ず結果として良いことへとつながっています。鞠莉が起こした振り回しは果南とダイヤとの関係を取り戻しただけでなく、新生Aqours結成にも至り、梨子もまた千歌の言葉を受けてはですがピアノともう一度真剣に向き合ったからこそコンクールで優勝を収めることが出来ました。 

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一方で「好きだよと言わせてほしい」や「強く愛させて」など歌詞を端的に見るとやはり鞠莉のオープンさや大胆さ、彼女のロマンチシズムをも梨子にも受け継いでほしい、そういうふうになってほしいという話としても文脈的にはとれるようにも思います。

余談となりますがサビ歌詞の「Shut down ふたりだけのセカイへ」ではここでも「世界」ではなく『セカイ』という言葉が用いられていますね。加えて「二人」ではなく『ふたり』という言葉。これは先ほど述べた、それぞれが振り回す範囲、自分だけのセカイで”想い”を共にしてくれる人数の範囲が数的に二人ではないこと、アナタとワタシという関係でセカイを共にしてゆこうという暗喩なのかもしれません。

 

そのあとの歌詞にも「Shut down」という言葉は登場してきますが、これは簡単に言えば「停止」の意、罪深いまでにその瞳に患った「」、夢や願いとその熱(fever)に対しては誰にも踏み入らせない、ジャマをさせないという姿勢の表れにもなります。この頑固さたる一面もまた果南のセリフにもあったように、特に9人のAqoursが結成するまでの鞠莉を表したらしさであり、逆に言えば梨子にはあまりないイメージでもあります。

 

 

自分の胸が騒ぎたがる

みとめなさい 火がついたと

良いコには ご褒美がきっと 待ってるはずだよ

(あげる あげる 甘いキスを)

 

自分の中でやりたいこと、やってみたいことができたのならそれは隠さないで前面的になっても良い。良いコにはご褒美がきっと待っているはずだから。

 

「良いコ」とは善い子=善子とも言えます。ここに記された歌詞は「Guilty!? Farewell party」で自身の「Guilty」を許してくれた鞠莉から二人へ向けられた感謝の言葉なのかもしれません。そしてその対価、ご褒美としてあげるものがキスというのも彼女の言う向こう、例えばアメリカではそれもスキンシップ、コミュニケーションの一つなのかもしれなく、より鞠莉らしい表現であると感じます。

 

 

本当の恋がしたかったんでしょ?

優柔不断にはサヨナラして

私へと 投げてみせてよ ハートの Invitation

(あつい あつい 恋になれ)

 

歌うのが善子、つまり言葉の対象は彼女ではない他者。

1番の歌詞のように好きなもののためならば多少なりパートナーを振り回すということに、善子としては堕天使でいさせてくれるみんなや梨子に向かっての感謝の言葉ともとれます。だからこそ「私へと 投げてみせてよ」と。あなたの「恋」のためのわがままでさえつき合わせてよと謳うのです。

曲はそんな二人、鞠莉と善子の言葉を受けて梨子のパートへと入ります。

 

 

どんな夢の中 抱きしめ合いたい?

キミという人だから ためらいに揺れてる

Let me love you

今・ふ・れ・た・い・の

 

あなたはどうしたい?どうやってその「恋」に向き合っていきたい?

その問いにためらってしまうのも梨子らしいです。そして出した答えは「今・ふ・れ・た・い・の」。それは引っ込み思案だった彼女の大きな進歩。自身の気持ちに従った応えを出せた一歩。

 

 

Up down ふたりカオスに惹かれ

やがてひとつの Guilty soul

好きだから情熱の扉 私に開けてみせて

なにもかも(Love is secret)

確かめたいの(Guilty secret)

 

「Up down」とは上がったり下がったり、という意味です。上がったり…つまりこのパートの歌詞の対象の人物から見た上の存在とは鞠莉、そして下の存在は善子。そんな二人、言うなればGuiltyを知る二人に挟まれながらカオス、混沌に惹かれやがて己が願いは定まってゆく。強まり決意されていきます。

 

その願いの強さでできた情熱の扉。それを開くのは「私」であるのだと。扉にかかる情熱、その熱い「恋」は秘密であり、罪深き秘密であるのだと。

彼女の中で自分の「恋」は秘密として保持するほど、できるほどに大切で強いものとなったのであり、そしてその秘密を開放するのは、自身の「恋」を叶えるのは自分なのだと答えているのです。

 

なにもかも確かめたい」という言葉は、そんな秘密を保持する人物の外側、同じユニットの鞠莉や善子、きっとそれだけでなく他の誰かみんなも抱いている想いでしょう。想いを込めた声は…それこそ「打ち上がろう!」、「Hajikete partner」となるわけです。

 

 

どんな夢にしよう? 全然醒めない夢!

キミという人のこと 知りたい 知りたい そして捕らえたい

You are my love

逃・が・さ・な・い

 

Shut down ふたりだけのセカイへ

他はいらないってくらい

好きだよと言わせてみたい 私は正直なの

目を見なさい(Love is fever) 

強く愛させて(Guilty fever)

なにもかも(Love is secret)

確かめたいのよ(Guilty secret)

 

Guilty Eyesで恋に落ちて

Shut down Shut down! Guilty fever

誰にもあげないの

Shut down Shut down! Guilty fever

 

曲のクライマックスのこのパートを梨子が歌うこと、この言葉を彼女が謳うことは鞠莉から託されたメッセージが彼女に届いた証であり、梨子が成長した証となります。

全然醒めない夢をワタシとアナタのふたりで叶えたい。「You are my love」、アナタがいることが、いてくれることこそが私の夢であり、「恋」 なのだから。私のこの「恋」を叶えるために少しばかり付き合ってね、と。

ヤドカリの殻に隠れて引っ込んでしまうよう昔の自分からは見違えるくらいにちょっと強引でGuiltyで…でもそんな姿の方がきっとシャイニーしているのです。

 

そして彼女、梨子が成長したタイミングでこの曲は梨子単一に向けられたものではなく万人、聴き手へのメッセージにも昇華します。

好きなものがあるのなら。Fever…熱狂するほどのものがあるのなら。

その願いや想い、「恋」は捕らえてもいい。怖れないでぶつかってみてもいい、手を伸ばしてもいいのだと。

 

改めてこの曲のもつ「Guilty」の意味は鞠莉の思う「Guilty」ではなく、彼女自身の本質的な、開放的なまでの性格のことを指しています。「Guilty Night,Guilty Kiss!」を歌うG's世界線のマリーと「Guilty!? Farewell party」を謳っアニメ世界線の鞠莉の”ふたり”の存在。「Guilty eyes fever」はそのふたりの存在を世界を越えてつなぐ曲であり、彼女を表す「Guilty」を次の世代、同じユニットの新しい最年長である梨子へ、そして多くの人へ託していく曲であるのかもしれません。

 

【ごてんごほ】ミニユニットにおけるフォーメーションとセンター考察

ようこそセカイ。れどです。

恥ずかしさなんて吹き飛んでしまえ。(笑)

 

というわけで今回は【ごてんごほ】。前回の【ごほ】の補足説明の回となります。

まだ【ごほ】をご覧になっていない方、かなりの自信作のつもりですので適当な時間に是非チェックしてやってください。(笑)

redokoon.hatenablog.jp

 

さて補足説明と言いましたが何についての説明かと言いますと、前回の記事で僕は「トリコリコのセンターはダイヤだ」という風に言及しました。これはWikiによる調べによって得た情報だったため最初は自分も半信半疑だったしネットの情報を鵜呑みににするのはいけないと思っていました。

 

しかしその後、実際に映像を確認して自分の中でWikiに書かれた情報に合点が付くように感じました。今回はそう感じた理由、そしてそれについて語るうえで必須となる『ユニット的フォーメーション』について説明していきたいと思います。

 

またそれらを踏まえたうえでAqours内ミニユニット楽曲の中で既に披露されたことのある全15曲の分析及びセンターの予想Wikiの情報を確認しながら考察していきます。

しかし今回のお話の大部分は「if」...つまり仮定、予想ばかりのものとなります。公式やキャストからの言及がない以上、確証はない話であるという点だけはあらかじめご理解願います。

※今回の記事では話を進めていく中でこちらのWikiサイトの情報をベースに話していくのでこちらのリンクをぜひご参照ください。

【Aqours】センター表 - 巴哈姆特手機版

また記事に登場するライブ内の写真はすべてiPhoneによる直撮りのものとなります。画質の荒さ等はご了承願います。

 

 

 

『ユニット的フォーメーション』とは

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CYaRon!、AZALEA、Guilty Kiss、各ユニットにはそれぞれ決められた位置関係が存在しており、これを僕は『ユニット的フォーメーション』と呼んでいます。

この『ユニット的フォーメーション』は1stシングルでの各キャラクターの立ち位置に主に準じており、左から順に

  • CYaRon!→曜・千歌・ルビィ
  • AZALEA→果南・花丸・ダイヤ
  • ギルキス→梨子・鞠莉・善子

となっています。

 

この位置関係はお手持ちの1stライブ等のライブBlu-rayのユニットパートを見てご確認いただけるとよりスムーズにご理解いただけると思うのですが、俗に言う三次元での各楽曲のライブ時のパフォーマンスにも多く用いられているように感じます。またワンマンライブにとどまらず、それこそ現在開催中のユニットファンミなどのMCの際にもこの位置関係であることが多いように見受けます。(ただしギルキスは特にMCの際はこの意見は例外。詳しくは追って話していきます。)

そして重要なのはこの『ユニット的フォーメーション』が(普段から用いられる多さからも)、中央にいる人物が必ずしもセンターとは限らないということです。

 

今回は楽曲のセンターを予想するにあたって落ちサビに注目してみます。曲の中でも特に聴き込みたくなるような、曲のクライマックスとも言えるパートに歌う役目を担うこととなったキャラ(もしくはキャスト)には必然的に注目が集まります。注目が集まるということはその楽曲にとってその人物は重要なポジション、つまりセンターと考えられやすいと思います。

 

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一例にミニユニットではありませんがデュオトリオの組み合わせから、唯一メンバーが三人で構成されたハリケーンブロッサムチームの楽曲「夏への扉 Never end ver.」を見ていきます。

デュオトリオCDのジャケット絵を見るにこの三人の間では鞠莉が中心となっています。実際、ライブ時にもこの位置関係はダンスフォーメーションの多くに組み込まれていますがこの曲の落ちサビの担当は逢田梨香子さんとなっています。

 

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2ndライブツアーではこのパートに入る頃、パフォーマンスはトロッコの上であるためより真偽は不明となりますが仮にWikiの情報の通り彼女がセンターだと考えれば『ユニット的フォーメーション』の存在にもより説明がつくように感じます。

この点を踏まえてそれでは各ミニユニット各楽曲について、センターの予想はWikiの情報を確認しながら見ていきましょう。

 

 

CYaRon!

01.元気全開 DAY!DAY!DAY!

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  • Wikiセンター:
  • 予想:千歌

早速Wikiの予想と嚙みあわない結果となりました…(笑)

前者では曜ちゃんがセンターと表記されていましたが写真のように登場時の位置関係やCYaRon!というユニットのデビュー曲であることを踏まえてこちらは千歌ちゃんがセンターと予想します。登場時以外のパフォーマンスでも千歌ちゃん役を担当されている伊波さんが中心にいることが多かったのも決め手の一つです。

一応落ちサビ担当二人目のポジションに斎藤朱夏さんがいますが…

 

ちなみに写真のような位置関係はCYaRon!の『ユニット的フォーメーション』に値するもので特にMCの時にもこの配置でいることが多いはずです。

 

02.夜空はなんでも知ってるの?

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  • Wikiセンター:千歌

  • 予想:

DDDとは入れ替わりの予想となりました。写真は間奏のパフォーマンスのワンシーンですがこの曲を語るうえで外せない、間奏の斎藤朱夏さんのキレッキレダンスを見ればこの曲のセンターが彼女なのではないかと考える人は多い…ことを願います(笑)

 

03.近未来ハッピーエンド

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  • Wikiセンター:
  • 予想:千歌

いやWiki曜ちゃん推しすぎだろ(笑)

さてそれはさておき「近未来ハッピーエンド」はDDD同様、登場時と際中のパフォーマンスは基本的に『ユニット的フォーメーション』であることがほとんどでした。また、間奏のフラッグパフォーマンスでは伊波さんがトリ、三番手としてぐるんぐるんとかっこよくキメているので今回は千歌ちゃんがセンターと予想します。

 

04.海岸通りで待ってるよ

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  • Wikiセンター:
  • 予想:

この曲は少し例外な部分があり、曲の初めのフォーメーションはユニット的のものと同じですが並びを「列」と見るとその先頭にいるのは斎藤朱夏さんとなります。また2ndライブツアー名古屋公演の際には曲の終盤に中央ステージを斎藤さんを最前にするようにフォーメーションが組まれていました。

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05.P.S.の向こう側

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  • Wikiセンター:ルビィ
  • 予想:ルビィ

曲が始まってから基本的なフォーメーションはルビィ役の降幡さんが中心であることが多いのでこの解釈で間違っていないと思います。他4曲を見てもそう考えるのが妥当かと。あと背景にある輪っか(?)も一番大きいのはルビィちゃんカラーのものですし

 

 

AZALEA

01.トリコリコPLEASE!!

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  • Wikiセンター:ダイヤ
  • 予想:ダイヤ

今回の議題のきっかけとなった曲ですね。この曲は基本、サビの時には高槻かなこさんを中心とするAZALEAの『ユニット的フォーメーション』であることが多いため最初は自分も花丸ちゃんがセンターかと思いました。

しかし少し前にも予想した通り、『ユニット的フォーメーション』はその流用の多さを含め、必ずしも中央にいる人物がセンターと決定づけるには事足らないものと考えます。

 

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そして落ちサビのパートを担当するのがダイヤ役の小宮有紗さん彼女がセンターと考えると曲がバチッとハマるように感じます。というか個人的にそういう風で見たらめっちゃ落ちサビでウルトラレッド折りたくなった。

 

02.ときめき分類学

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  •  Wikiセンター:果南

  • 予想:(花丸→)果南

基本的なフォーメーションは落ちサビ前まではリフトアップ(?)によって移動できないため『ユニット的フォーメーション』。その後は諏訪ななかさんを中心としたパフォーマンスが披露されました。

Wikiの情報を見たうえで映像を確認してなるほどな、とはなりましたが「分類学」というワードから感じる知的さや上述の通り、大部分で中心にいたことから最初は花丸ちゃんセンター曲だと予想していました。というか正直いまだにそうなんじゃないのかなと若干もやもやしたりしていなかったり…(笑)

ちなみに曲の見せ場の一つである「A,Z,A,L,E,A,...AZALEA」のパートのパフォーマンスも中心にいるのは諏訪さんです。

 

03.GALAXY HidE and SeeK
  • Wikiセンター:ダイヤ

  • 予想:ダイヤ

説明不要、ですね。

 

04.INNOCENT BIRD

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  • Wikiセンター:花丸
  • 予想:花丸

CYaRon!の「P.S.の向こう側」のパターンと近く、基本的なフォーメーションはユニット的のものがほとんどとなっています。後述しますが「LONELY TUNING」のセンターが果南であることと他3曲のことを考えれば「INNOCENT BIRD」が花丸ちゃんセンターと見て良いでしょう。

 

05.LONELY TUNING

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  • Wikiセンター:果南
  • 予想:果南

登場時のフォーメーションは写真の通り。この位置関係は曲の最後にも用いられていました。また、前回【ごほ】の記事内でもCDデザイン等から果南と予想しています。詳しくは前記事をご覧頂ければ幸いです。

 

 

Guilty Kiss

01.Strawbelly Trapper

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登場時のフォーメーションこそ中央にいるのは逢田梨香子さんですがこの曲の最大の見せ場と言ってもいい「ヨハネ、召喚」、それこそ逢田さんからのバトンを受け継ぐのは何を隠そうヨハネです。というかめっちゃいい写真撮れたって自分で思う。直撮りだけど

 

ちなみにギルキスの『ユニット的フォーメーション』は曲の最後、鞠莉役の鈴木愛奈さんの「ロックオーン!」あたりから用いられています。

 

02.Guilty Night,Guilty Kiss!

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  • Wikiセンター:マリー
  • 予想:マリー

『ユニット的フォーメーション』がベースとなっています。現状確認できるものがトロッコを使った1stのものだけとなりますが冒頭のキスも中央で行うのは鈴木愛奈さんなのでこういった予想となりました。今月Blu-rayが発売されるユニットカーニバルにはトロッコ未使用でのこの曲が収録されているのでそういった視点で確認するのも楽しみですね。

 

03.コワレヤスキ

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特にこれといって語ることは実はあまりないのですが「コワレヤスキ」の小林愛香さんのシャウトめちゃくちゃかっこいいですよね。基本的なフォーメーションは小林さんを中心としたものとなっています。

 

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さてここまで表題2曲のセンターをヨハネと予想しました。

ギルキスの『ユニット的フォーメーション』はマリーを中心としたものであると説明しておきながらMCなどではヨハネ役の小林さんが中央にいることが多く、その点に関しては先ほど例外という風に扱いましたが理由はこの通りとなります。

そうでなくてもGuilty Kissというユニットはヨハネ色が強いからこそこの配置なのかもしれませんね。

 

04.Shadow gate to love

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  • Wikiセンター:リリー
  • 予想:リリー

正直以外と感じましたが写真にあるようにラストの後ろでハートを作る時には逢田さんが中央にいます。あとは落ちサビを中心的に担当されていたのも逢田さんでしたのでこう予想しておきます。

 

05.Guilty Eyes Fever

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  • Wikiセンター:リリー
  • 予想:(マリー

曲の序盤のフォーメーションはユニット的。途中小林さんを中心としたものに変わったりしながら落ちサビでは写真のような位置関係となります。落ちサビの法則につき逢田さんがセンターとWikiは予想したかと思われますが正直自分はよくはわかっていません。(笑)「Shadow gate to love」あたりからそう思われていそうですが包み隠さず申し上げると僕はこういうこととなってまして…申し訳ないです。orz

 

 

大切なのは

さてこれにてミニユニット全15曲の分析及びセンター予想は終了です。センターはこの子だとかいろいろ意見を出してきましたが冒頭でもお話しした通り、これはあくまで僕個人の予想でありこれが絶対の答えというわけではありません。自分なりの楽曲の見方・楽しみ方でこれからも素敵なメンバーたちの曲を応援していきましょう!今回はこれにて失礼いたします。

【ごほ】もう一度。いつでもあの声と曲たちを。「卒業ですね」からつながる物語

ようこそセカイ。

れどと言います。毎度この口上恥ずかしいんですけどメモセカのスタートはこうでなければと勝手な願望を抱いています。(笑)

 

さて、ユニット対抗全国ツアーが来月の札幌公演を皮切りに始まろうとしていますね。

去年のファンミと違い今年はユニットごとに日本各地で行われるそうで。

そうなると必然的にライブパートではユニット曲の披露に期待が寄せられますね。

 

特に未披露であるTVアニメ2期Blu-lay全巻購入特典曲が見れるのではないか!?という期待はひとしおかと思います。

今回はそんな特典曲の内の一つ、AZALEA~from Aqours~の「卒業ですね」についてお話していきます。

フルサイズが解禁されてからしばらくの時間が経ってはいますがこの曲を初めて聴いた時の”エモーショナル”が凄まじかったので。お付き合いしていただけると幸いです。 

 

youtu.be

 

 

 

CDデザインに隠された関係性

「卒業ですね」。

そのタイトルにもあるように2期全巻購入特典曲の中でも特に卒業というテーマを強く感じる一曲のように思います。

一年生が一人、三年生が二人で構成されているAZALEAというユニットにとっては卒業し先立つ二人を花丸は見送る立場にいます。そして果南とダイヤは2期第10話のセリフにもあったようにそれぞれの道へ、バラバラの道へ歩む。

1番冒頭の歌詞にある「ここから右、左へ~」といったことからも三人の関係性はY字型のようにイメージできます。

 

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見送る立場にいる花丸とその先の”曲がり道”で別れる二人。

しかし「卒業ですね」のCDデザインはY字型ではなく四角になっています。

 

「CDデザインが何だというんだ」その意見はもっともです。

ですがお時間があればお手元のAqoursやµ’sのものでも構いません、CDとそこに収録されている楽曲たちをその曲が出来た流れや背景、情景を思い浮かべながら見つめてみてください。

本旨とずれてしまうので割愛させていただきますがそこにはあなたなりの、しかし共通して言えるものとして何か関連性が見つけられたと思います。・・・そう願っています。(笑)

 

そして今回の「卒業ですね」のCDデザインは先ほども述べたとおり四角。ですがこの四角はただの四角ではないように感じます。1番のサビの歌詞に注目してみましょう。

 

 

卒業ですね

今までの私達から

手を離してしまったのは何故でしょう

 

今までの自分達から手を離してしまった。

三年生三人の”二年前の出来事”とも重ねて見ることが出来ますがこれを意図的、もしくは不可抗力のように自ら環境を変えてしまったと捉えると…?

 

 

いつの間にか少しだけ

大人になったと感じてるの

たぶんね きっと誰もが通る道ですね 

 

その結果、つまり俗に言えば白さが物足りない答えの先に誰かの成長を感じた者の言葉ともとれるように感じます。そしてそんな言葉を投げかけた人物と言えば・・・

 

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黒澤ダイヤです。

TVアニメ2期第8話でルビィの成長を嬉しく思ったと本人に告げた彼女がルビィに、そして自分がそれまでに歩んできた道のりは決してダイヤモンドのように純白なものであったとは言えません。

 

lineblog.me

lineblog.me

 

 

僕の考えの詳しくは「WHITE FIRST LOVE」及び「RED GEM WINK」の考察でお話ししておりますのでお時間がありましたら後で見ていただけると幸いですが、つまり「卒業ですね」という曲がダイヤの「恋」etc.にフォーカスを置いた曲と考えるとCDデザインの謎の答えの可能性が見えてきます。

向きを少し変えてみましょう。するとあるマークが現れます。

 

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ひし形、つまりダイヤマーク

黒澤ダイヤという少女の、「恋」とまで言える、焦がれた想いと重なる言葉が歌詞となっているこの曲のCDデザインがダイヤマークであるのは相応しいのではと考えられます。

思えばこの曲のジャケット絵背面の色や試聴動画のバックで流れている波の色はピンク色ですがその理由にも合点が付きます。AZALEAのピンクは「恋」の色なのです

 

 

この曲のセンターは

記事冒頭でもお話しした通りこの曲はまだライブでは未披露の曲です。未披露ゆえにあくまで自分の予想と願望に過ぎないのですが、ではこの曲のセンターはダイヤなのでしょうか?

いいえ花丸です

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なぜ花丸なのか。それは前述したように、この曲の三人の関係性が花丸があとの二人を見送るという立場に立つ上で構成されたY字型であることに加えてもう一つあります。

 

この曲を聴く時、つまりCDを再生させる時に僕らはディスクを再生機器にセットします。そして機器を起動させれば、当然ではありますがディスクは高速で回転されます。CDはデザインの四角ごと高速で回転され。するとデザインは四角からマルへとマークが変化するのです

 

高速で回転というのがミソ。回転=時の流れ、となれば今のAqours、AZALEAの状態から時が流れれば曲のタイトルにあるように「卒業ですね」と語る立場になるのは三年生の二人から一年生の花丸へと変わります。

 

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再度詳しくは割愛となってしまいますが「Guilty!? Farewell Party」における鞠莉や「サクラバイバイ」の時の千歌は恐らくセンターポジションでしょう。それぞれのジャケットでこの2人はユニット3人のうち、真ん中かつ一番下にいるという共通点があります。

 

そしてそれは花丸も然り。「卒業ですね」のジャケット絵の真ん中にいるのは彼女です。このことからもこの曲が花丸センターであると考えられるのではないでしょうか。

また、この曲のセンターが彼女のものであると理由づけした「時の流れ」という要素の裏付けは歌詞にもあります。

 

 

ここから 右、左へ

貴方と私は

それぞれの未来選ぶでしょう

もう会えなくなるのでしょう

 

お別れ告げるまえに

貴方も私も

思い出の中を泳ぐでしょう

もう会えないって知るでしょう 

 

卒業だけど

忘れないで抱きしめていたい

いつか懐かしいときめきに変わる

二度とないってわかるのは

もっとずっと先ね

今は遠ざかるだけ そして明日は別の道ですね 

 

「この空はつながっている。」

そう語った果南とダイヤには「もう会えなくなるのでしょう」、「もう会えないって知るでしょう」という歌詞はおよそ不適切な言葉、矛盾すら感じますがこれは言葉をそのままの意味で捉えるのではなく、次に会える時にはみんなが浦女を卒業した状態、あるいは浦女が彼女たちの生活の中からなくなった状態となるということ、つまり今までの自分達とは違う状態であるということになります。

 

Aqoursとしての時間、浦女で過ごしてきた時間はきらめかしく、でもやはり悲しさの方が勝ってしまう。けれどそれすらも自分達の人生の思い出の一つとして懐かしいものへと変わる。感じられる。そうなった時、そこには正にときめきを感じていた時間があったと。

 

そして、またみんなと会える時のためにみんなが渡る「明日」という道はそれぞれ別であるんだと。これは進むべき道がバラバラとなった三年生だけでなく花丸やみんなにとっても言えること。こうして時は進んでいくのです

余談となりますが「時の流れ」という観点を踏まえたうえで「卒業ですね」ジャケット絵の花丸を見てみると、その表情への印象が変わってきて見えるように感じます。

自分もいずれ、近い”未来”そうなることを彼女は”知っていた”のかもしれません…

 

 

いずれ訪れる離別

ここまで、「卒業ですね」という曲をキャラクターの内面などから見ていきました。しかしこの曲は、ひいては特典曲にはもうひとつ別のものの関連性があるように僕は思います。それはキャラとそのキャラクターを演じるキャストとの関連性です。

 

アニメの世界と現実の世界が合わさり2.5次元的なものを生み出す「ラブライブ!」ならではのこの要素を僕は2.5次元リンクと呼んでいます。キャラだけでなくキャストにも言える言葉や歌詞、メッセージなど。

 

そして今回の「卒業ですね」という曲は”先駆者”のようにAqoursにもきっといつかは来てしまう、「卒業」と敬称させていただきますがキャストとキャラの(一時的な)お別れを想像しながら聴いてみていただきたいです。

 

 

ここから 右、左へ

貴方と私は

それぞれの未来選ぶでしょう

もう会えなくなるのでしょう

いくつもの夢を分かち合い

季節が過ぎ去る この速さ

 

それぞれの担当メンバーの道とその役に声をあてるキャスト自身の道はいつかそれぞれの未来を選び分かれ道に突き当たる。

今はまだお互いに交わる場所にいるかもしれないが、Yの字のように”月日が経てば”いつかはそんな頃の自分にはもう会えなくなる。そして、そうして駆け抜けていく時間、「季節が過ぎ去る この速さ」はキャストの方々がことあるごとに口にしているようにあっという間であると。

 

 

卒業ですね

今までの私達から

手を離してしまったのは何故でしょう

いつの間にか少しだけ

大人になったと感じてるの

たぶんね きっと誰もが通る道ですね

 

いつかはそうせざるを得ない。「ラブライブ!サンシャイン!!」の~、という枠組みのようなものからいつかは外れる時がやってくる。

でもそれはこの曲の歌詞が重なる人物の、白さが物足りない答えの先の応えのようにその人自身の、あるいはそれに関わる人物の成長へとつながっていくのです。

 

 

「恋」の喜びを届けるように

 そして「卒業ですね」という曲が描く物語はこの曲のみに収まらないように感じます。TVアニメ2期Blu-lay全巻購入特典曲から1期Blu-lay全巻購入特典曲への関連性

 

よく話を聞くところであればCYaRon!の「サクラバイバイ」と「P.S.の向こう側」がつながっているという話があります。こちらも内容から少し外れてしまうため割愛させていただきますがこれはAZALEAも同じ。「卒業ですね」、そして「卒業ですね」から続く物語の可能性を秘めた曲こそ「LONELY TUNING」です。引き続き2.5次元的視点で「LONELY TUNING」の歌詞を追ってみましょう。

 

 

DJタイム DJタイム

会いたい心

happyタイム happyタイム

繋がりたい

聞いて 聞いて 私はいつも

探しているのよ 君を 

 

「繋がりたい」、「探している」という歌詞から先ほどお話ししたようにそれぞれの道を歩んだ後の、かつての思い出を振り返ろうとしているキャストの存在を念頭に。

 

 

何もかも投げ出して

今日はもう帰りたいと

ため息がここにきた 私のそこへきた 

 

頑張ったって終わらない

そんなこともある ミッション

助けてあげたい この歌で

 

DJナイト DJナイト

大好きだった

happyナイト happyナイト

あの曲たち

流そう 流そう 早く届けて

元気にしたいよ

君を(届け 届け 君へ)

流そう(届け 届け 早く)

 

例えば仕事がうまくいかず落ち込んだとする。投げやりになりたい気持ちを思うというのはその人物の中に存在するキャラにも伝わっていく。

そんな自分を励ますための、自分から自分へ助けてあげたい歌とは大好きだったあの曲たち。かつて自分達が想いを込めて歌ってきた大好きな曲たち。

「元気にしたいよ」と、自分の中にいるもう一人の自分がエールを送っているのかもしれません。

 

 

したいのはなんだっけ

見失うときもあるよ

今日はもう帰りましょ すこしは休まなきゃ

 

頑張ったって知ってる

自分が知ってるの All right

いつかうまくいくよ

だからすこしだけ 休もう 

 

自分の努力を一番知っているのは自分。そしてそうであると教えてくれるのは自分ではないもう一人の自分。努力して必ず成し遂げる、やり遂げてくれる。そのことを誰よりも一番近くで見てきたからこそ「いつかうまくいくよ」と言えるのです。

 

 

わたしの声が 聞こえてますか

チューニング合わせて

わたしに合わせて

(Thank you!) 

 

わたしに合わせるということはラジオのチューニングを自分に合わせること。そして、その声を届けたい”相手”に聞こえるように合わせるということ。

続く歌詞は(Thank you!)という声。この声はいったい誰の言葉でしょうね。

 

 

TVアニメ1期Blu-ray全巻購入特典曲の試聴動画が解禁された頃、AZALEAの3人はスクフェス感謝祭で優勝し浦ラジを期間限定でジャックすることが決まっていました。それに加えて他のユニット曲二つと比べ当時の自分はこの曲の持つ世界観がつかめず、「LONELY TUNING」は浦ラジにフィーチャーした曲であり特定のキャラクターの想いに沿った曲ではないものと思っていました。

 

しかし「卒業ですね」という曲に、この曲の歌詞にそんな自分の狭いイメージを崩された。崩されて初めて意味が付与されたように感じました。「LONELY TUNING」という曲には3人が輝いていた歴史が歌として。声として届く形で記録されているのです。

 

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この曲のジャケットにはAZALEAの3人と共に淡島の眩しいほどの青空も描かれています。落ち込んだ時や辛いことがあってもいつだってあの頃の思い出の中を泳ぐことができる。この空はいつだってつながっているのです。

 

 

プリーズ!!いつの日か続くスピンオフを

さて、最後となりますが「LONELY TUNING」の歌詞にある「大好きだったあの曲たち」について考えてみましょう。

人それぞれ思い思いにプッシュしたい曲、推し曲があると思います。ですが僕からは。AZALEAの曲として取りつまんでひとつ挙げたい曲があります。それは「トリコリコPLEASE!!」です。

 

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CDの帯にある言葉は「プリーズ!!3人はアイドル」。

アイドルAqours、AZALEAとして活躍していた”物語”の記録、AZALEAとしての最初の記録がここにあるのです。

 

そしてこの曲を僕が挙げたのはこの曲のセンターがダイヤだからです。(らしい・・・です。調べたらそのように出ました。詳しく知っている方がいましたら教えて下さるとうれしいです(笑))

2018/09/08追記:詳しくは割愛しますが実際にライブ映像等を自分で確認してこの曲のセンターはダイヤだなと思いました。公式からの言及がないため不確実であることには変わりありませんが…

 

センターの話は先ほど「卒業ですね」のセンターは花丸と予想しました。

では「LONELY TUNING」のセンターは、というとこれはCDデザインや歌詞カードに注目してみましょう。「Guilty Eyes Fever」が鞠莉センター曲かどうかについてはまた割愛となり申し訳ないですが、他ユニットで特に比較できるものとしてCYaRon!の「サクラバイバイ」と「P.S.の向こう側」を見ていきます。

 

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「サクラバイバイ」のCDデザイン及び歌詞カードはみかん色、一方の「P.S.の向こう側」のものはピンク色となっています。「P.S.の向こう側」は降幡愛さんが演じるルビィがセンターだという認識は特に2ndライブツアーに参加したことのある方には納得のいく話のように感じます。

 

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そして「卒業ですね」のセンターが花丸だと予想した際に「サクラバイバイ」のセンターは恐らく千歌でしょうとお話ししました。そう考えた時、エメラルドグリーンを用いたCDデザインと歌詞カードを持つこの曲のセンターが誰なのかと考えると果南ではないかという可能性が挙げられます。

 

 

「卒業ですね」が花丸

「LONELY TUNING」が果南

そして「トリコリコPLEASE!!」がダイヤ

 

これからユニットファンミや4thライブを控えた中で、ユニット曲の披露があるのかどうか。あるとしてどういったセットリストが組まれるのかは不明ですがこの三曲がもつメッセージ性、つながる物語・・・それこそいつかは訪れてしまう時の、さらにその先を描いたスピンオフの物語をこの順番で見れることを期待しています。

 

 

【よんほ】今更µ’s 3rdを見た話。

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楽しすぎワロタww

 

率直な意見はこれですね(笑)

というわけで今日8月3日、高坂穂乃果ちゃんのお誕生日を祝して夜な夜な見てきました「µ’s 3rd Anniversary LoveLive!」。伝説の噂の名高いこのライブを見た感想…というか円盤で見ていた時の自分の想いを今回は語っていこうかなと思います。形式というか書き方はLINE BLOGの時みたいに書こうかな。語彙力もへったくれもねぇでございますがよかったらお付き合い願いますw

 

 

 

01.僕らは今のなかで

02.僕らのLIVE 君とのLIFE

03.MC1

04.Wonderful Rush

05.夏色えがおで1,2,Jump!

(衣装→ぼららら)

 

2013年は6月16日、パシフィコ横浜にて行われた今回のライブはTVアニメ1期を経てのもの。ライブ冒頭では現地の歓声のなか僕今衣装を着たメンバーがスクリーンに順番に登場します。最後のにこにーの登場が終わるとステージには赤を基調としたぼららら衣装を身に纏うµ’sの姿がありました。

 

ライブ一曲目、僕今からテンション爆上がり。おなじみのサビの振り付けやコールがめちゃくちゃ楽しいんですよこれが(笑)

そんなテンションMAXのまま二曲目がぼらららって何考えてるんだセットリスト。初っ端から汗ダクダクです。最高www

 

メンバーの自己紹介の様子も僕には結構新鮮で。µ’sのライブは今までfinalしか知らなかったのであの時に完成されていた歓声とはちょっと違う、まだそれこそ微熱のようで、でも確かにある熱気が新鮮でした。

あとりっぴーの時にイエローとターコイズが混じっている様子も初めて見ました(笑)

 

MCを挟んだ後はワンダラ・夏色の2連続。こちらもすごく楽しい曲ですが給水もしないでMC挟んだだけでこの2曲をやるµ’sとかいうグループ、体力オバケか何かかよ。(笑)

個人の感覚ですがµ’sの曲はAqoursの曲よりもブレードの振りが激しいような気がしていてこの時点でだいぶやられていました(笑)

 

 

06.ススメ→トゥモロウ(穂乃果、ことり、海未)

07.夢なき夢は夢じゃない(穂乃果ソロ)

08.ぶる~べりぃ♡とれいん(ことりソロ)

09.私たちは未来の花(海未ソロ)

10.なわとび(花陽ソロ)

11.恋のシグナルRin rin rin!(凛ソロ)

12.Daring!!(魔姫ソロ)

13.まほうつかいはじめました!(にこソロ)

14.ありふれた悲しみの果て(絵里ソロ)

15.純愛レンズ(希ソロ)

16.START:DASH!!(穂乃果、ことり、海未)

(衣装→冬制服、ただしスタダのみ1期第3話衣装)

 

キタキタキタキタソロ曲!!!!!(ソロ曲ダイスキマン)

怒涛のラインナップですがその実、ソロ曲はショートver.となっていました。ちなみにこう書いたのは円盤のケースの裏側にあるセットリストの記載の通りにやったからです。これならµ’sの曲を詳しく知らない人でも安心ですね!(?)

 

ススメ→トゥモロウ」。これまたブレードの振りが激しいの楽しいので。円盤だと幕間アニメもないまますぐに来るので腕に悪い。(要約:楽しすぎた)

直近で見たものだとSaint Snowの「DROPOUT!?」並の疲労感と幸福感でした(笑)

 

そのまま?セットリストはソロ曲タイムへ。一発目の穂乃果ソロ、夢夢夢ではチャリンコに乗ったえみつんが登場。通称チャリつんですね。

チャリつんと聞くと昔、えみつんが自転車で田んぼに突っ込んだというエピソードが思い出されますね…(白目)

お恥ずかしいことながらµ’sのTVアニメの特典曲を含む一部の曲は音源を持っていないのですが、その分ここでショートver.ですが曲を聞けて良かったなと思います。

 

曲が終わった後に登場するはうっちー。そしてうっちーの声を聞かずしてさっそうとチャリで退場するえみつんw

曲の歌詞にもあるように急いでやってきたからか制服のリボンを忘れたままステージに来ちゃったうっちーですがよくできてるなぁと個人的に関心してました(笑)

 

続く海未ソロは「私たちは未来の花」。こちらもお恥ずかしながら音源をry

先ほどケースの裏にセットリストが載っているといいましたがライブを見終わるまで自分は見ないと決めていました。それで、てっきり「勇気のReason」が来るかと思っていたので度肝抜かれましたね。(笑)和風の曲はやっぱりかっこいい。

 

一曲一曲書いていくと長くなりますね。でも語らせてください。(笑)

一年生タイムはかよちん役のシカちゃんから登場。「なわとび」を歌うシカちゃんのサビ前の力強い歌声と、花陽ちゃんに負けず劣らずの優しさのある表情を見た時はかなりトキメキました。(笑)推せるってやつはここにあるって感じで。

 

伝家の宝刀(?)コンビりんぱなの流れからお次はりんがべー。こちらもライブのものは完全に初見でしたがRin rin rinコールがあるのね…楽しいですねこれ(笑)

 

1期第4話ラストの絡みを再現して交代するは魔姫役のぱいちゃん。制服でら似合うし可愛いし振り付けめちゃかっこいいし何だこの人…マジPile様…(語彙力)

 

続いて登場したのはそらまる。ここでもにこまきは人気だったのか(考えすぎ)

まほつかはさすがそらまるといったところでしょうか、煽りで余計盛り上がりましたね(*´▽`*)

 

ソロ曲すこすこマンなのでもう少し話させてください。(笑)

「ありふれた悲しみ」をマイクスタンドの前に立って歌う南條さん。お写真を見てもいつもそう思っていますがライブで歌う姿の南條さんはそれのウン億倍は美しいですね。お顔が良すぎる。(オタク丸出しの発言)

 

南條さんの美声に魅了されるもすぐに今度はくっすんの歌う「純愛レンズ」。曲のラストにタロットカードを出すところ、めっちゃ好き。(語彙力)

 

ここでくっすんの一言でススメ以来のアニメと同じ展開がリスタート。1期第3話でことほのうみが来ていたものと同じ衣装を着るえみつん達の登場にまさかまさか・・・。そのまさかでした。3人版「START:DASH!!」。

「こんな貴重なやつ見れるとか爆アドじゃん!!」、そう素直に感じましたね。これ円盤なんですけども。

 

 

17.これからのSomeday(穂乃果、ことり、海未、凛、真姫、花陽、にこ)

18.MC2

19.もぎゅっと"love"で接近中!

20.Wonder zone

(衣装→これサム)

 

3人版スタダのトリコリコでテンション上がった後の次の曲はこれサム。のぞえりの二人は衣装がスクフェスでは用意されていることは知っていましたがまさかリアルライブでも実現していたとは。説明は省きますがUO未経験の自分、もぎゅっとの落ちサビえみつんソロの時にめっちゃUOやりたくなりました。(笑)

 

 

21.輝夜の城で踊りたい

22.MC3

(衣装→オリジナル)

 

輝夜の城で踊りたい楽しすぎ最高すぎワロタ!!!!

µ’sの曲の中でもトップレベルに好きでして、この曲。スパンコールギラッギラの衣装にセンスを使ったパフォーマンス、そしてなによりサビのコールがしっかりとキまると演者さんとの一体感も生まれて最高ですね…!

ラストのそらまるの「ふふっ」ってところはアケフェスでめっちゃ見てただけにその通りでおおっ!!ってなりました。逆輸入ですけども。(笑)

 

 

23.WILD STARS

24.MC4

25.No brand girls

26.Snow halation

(衣装→ノーブラ※「No brand girls」の略

 

いよいよライブも大詰めのようでした。カッコ可愛いノーブラ衣装を身に一曲目は「WILD STARS」。EXI◯Eバリのアレがすこですw

噂に聞く、相手役がいない三森すずこさんはここでしたか(笑)

 

ノーブラとスノハレは言わずもがなめっちゃテンション上がりましたね。この時朝の4時を回っていましたがそんなのお構いなしに盛り上がっていたため途中母に水を差されました。皆さんはね、深夜のライブ鑑賞は控えておいたほうがいいですよ(何アピール)

それはそうとマジでノーブラのサビ楽しい。

 

 

[Encole]

01.START:DASH!!

02.MC5

03.きっと青春が聞こえる

04.僕らは今のなかで(Finale)

(衣装→冬制服(ブレザー無し))

 

「1!」

「2!」

「3!」

「4!」

「5!」

「6!」

「7!」

「8!」

「9!」

 

「10!!」

 

 

 I say...

Hey,hey,hey,START:DASH!!

Hey,hey,hey,START:DASH!!

 

1期最終回のあのシーン、µ’sのカウントアップに合わせて叫ぶ僕らの番号。幕は上がり、披露されるは先ほども披露された「START:DASH!!」。ただし今度は9人全員で。同じ曲を二度も楽しめるライブなんてそうそうないと思います。

この曲を9人で歌えたこと。ステージに立てたこと。そのことへの喜びが会場の空気を包み込む中、ライブ特有のヤツ、お知らせのお時間(特報爆弾と自分は呼んでます)がやってきました。

 

事前に公開されていた6thシングル、ユニットシングル(後のミュースタと微熱・CP・PGP)の情報に加え…

③PS vitaでゲーム化!(後のスクパラ)

④4thライブ決定!さいたまスーパーアリーナで単独2Days

 

そして

⑤TVアニメ2期製作決定!!

これらの情報が発表されました。特に最後の情報に関してはキャストさんらも驚きの声と涙を見せていました。

 

コミケでまだµ’sという名もない頃、ぼらららのCDが僅か434枚(内10枚はえみつんのパパが買ったんだとか)しか売れなかったけれど、そのころから応援してきた人たちとえみつん達の努力。小さな芽がちょっとずつ、ちょっとずつ大きくなって。先も見えない活動だったのが今ではこんなにも楽しいことが待っているんだと。

TVアニメを経て一気にその人気さを加速させたµ’sの転換点ともなったこの3rdライブは今の「プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!」にまで及ぶ大きな波紋のようなものを築き上げたようにも僕は思いました。

 

最後のMC、それぞれがまとまりきらない、でも心からの嬉しさの気持ちを僕らに伝えてくれました。全員分のお話は是非円盤を買っていただいて確認してもらいたいのですが取り上げて一人だけ紹介させてください。

 

「アニメを今年放送させていただくことが出来て。本当にみんな嬉しくて。今までやっぱりアニメやるまでは、ね?歌だけで、歌についているドラマCDだとか、たまにライブさせていただいたりして進んできたラブライブ!がやっと、本当にたくさんの方々に一つの作品として見ていただける場に立つことが出来て、こんなに嬉しいことってないなぁって思いました。

 

きっと、今までライブに来たことない方もアニメ化してアニメを見て来てくださった方もいると思うし、スクフェスとかね?そういう、ゲームとかから入ってくださった方ももちろんいらっしゃると思うんですよ。それくらい入り口がたくさんあって、ラブライブ!って。その入り口入ったらもうみんなだーい好きになっちゃう…コンテンツなの、ラブライブ!。」

 

久保ユリカさんの言葉。僕自身ラブライブ!を知り今に至るきっかけを作ってくれたのはスクフェスがあったからです。でもそのスクフェスは最初からあったわけではなくて、やっぱり始まりの時からずっとずっと応援してくれた人たちと、その人たちの力に全力で応えようとしてきたµ’sの皆さんの努力があったから。少しずつ道を作って、いろんな入り口を作ってくれたから僕自身今こうしてラブライブ!のことを知ることが出来ています。ラブライブ!のことを知れて、µ’sのことを知れて心からよかったと思っています。

 

3rdライブが行われていた当時はまだ存在すら知らなかったかもしれないけど、今こんなにもこのシリーズに、コンテンツに、プロジェクトに、そして輝く人たちを応援できることに「好き」って気持ちを見つけることが出来たことは一生の財産としか言いようがないんです。本当にこの出会いを作るきっかけを少しずつ作ってくれたたくさんの人たちにありがとうの気持ちを伝えたいです。

 

そして僕や僕と境遇を同じくする方がいるのなら、その機会はもうすぐあります。

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ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~」。グループは違えども。時代が違えども。µ’sが繋いできた”素晴らしさ”はAqoursにも届いています。みんなで叶えた物語であり、みんなで叶える物語。僕はAqoursと出会えた喜びだけじゃなくてラブライブ!に出会えたこと、µ’sに出会えたこと、出会えてからの4年分のありがとうの気持ちを届けたいと思います。そうすることが今の自分を作り作ってくれた人たちに伝えられる「好き」だと思うから。

 

皆さんは今度の4thライブ、どんな気持ちでライブに望みたいですか。

どんな想いを伝えたいですか。

どんな人たちにありがとうの言葉を届けたいですか。 

 

 

素直に追いかけて 勇気で追いかけて

小さな願いが明日を作る

できるかも みんなが望むなら

 

誰より頑張っちゃえ とにかく情熱のままに

目指すのは綺麗な風吹く道

 

羽のように 腕上げて

まぶしい未来へと飛ぶよ

 

きっと青春が聞こえる その瞬間に聞こえる

笑顔ならいつの日も大丈夫!

きっと青春が聞こえる その瞬間が見たいね

となりに君がいて(嬉しい景色)

となりは君なんだ

 

きっと青春は終わらない。まだまだ終わらない。繋がってきた気持ちとこれからさらに繋がっていく瞬間に精一杯伝えていきたい。

Off Vocalの歌に会場の想いが溢れ出て。あの瞬間の僕今に自分は”4/1のフィナーレ"がダブって見えて。あの時の気持ちに負けないくらいの、あの時よりももっと大きな気持ちを伝えられるように。

ありがとう。

 

 

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