【ごてんごほ】ミニユニットにおけるフォーメーションとセンター考察
ようこそセカイ。れどです。
恥ずかしさなんて吹き飛んでしまえ。(笑)
というわけで今回は【ごてんごほ】。前回の【ごほ】の補足説明の回となります。
まだ【ごほ】をご覧になっていない方、かなりの自信作のつもりですので適当な時間に是非チェックしてやってください。(笑)
さて補足説明と言いましたが何についての説明かと言いますと、前回の記事で僕は「トリコリコのセンターはダイヤだ」という風に言及しました。これはWikiによる調べによって得た情報だったため最初は自分も半信半疑だったしネットの情報を鵜呑みににするのはいけないと思っていました。
しかしその後、実際に映像を確認して自分の中でWikiに書かれた情報に合点が付くように感じました。今回はそう感じた理由、そしてそれについて語るうえで必須となる『ユニット的フォーメーション』について説明していきたいと思います。
またそれらを踏まえたうえでAqours内ミニユニット楽曲の中で既に披露されたことのある全15曲の分析及びセンターの予想をWikiの情報を確認しながら考察していきます。
しかし今回のお話の大部分は「if」...つまり仮定、予想ばかりのものとなります。公式やキャストからの言及がない以上、確証はない話であるという点だけはあらかじめご理解願います。
※今回の記事では話を進めていく中でこちらのWikiサイトの情報をベースに話していくのでこちらのリンクをぜひご参照ください。
また記事に登場するライブ内の写真はすべてiPhoneによる直撮りのものとなります。画質の荒さ等はご了承願います。
『ユニット的フォーメーション』とは
CYaRon!、AZALEA、Guilty Kiss、各ユニットにはそれぞれ決められた位置関係が存在しており、これを僕は『ユニット的フォーメーション』と呼んでいます。
この『ユニット的フォーメーション』は1stシングルでの各キャラクターの立ち位置に主に準じており、左から順に
- CYaRon!→曜・千歌・ルビィ
- AZALEA→果南・花丸・ダイヤ
- ギルキス→梨子・鞠莉・善子
となっています。
この位置関係はお手持ちの1stライブ等のライブBlu-rayのユニットパートを見てご確認いただけるとよりスムーズにご理解いただけると思うのですが、俗に言う三次元での各楽曲のライブ時のパフォーマンスにも多く用いられているように感じます。またワンマンライブにとどまらず、それこそ現在開催中のユニットファンミなどのMCの際にもこの位置関係であることが多いように見受けます。(ただしギルキスは特にMCの際はこの意見は例外。詳しくは追って話していきます。)
そして重要なのはこの『ユニット的フォーメーション』が(普段から用いられる多さからも)、中央にいる人物が必ずしもセンターとは限らないということです。
今回は楽曲のセンターを予想するにあたって落ちサビに注目してみます。曲の中でも特に聴き込みたくなるような、曲のクライマックスとも言えるパートに歌う役目を担うこととなったキャラ(もしくはキャスト)には必然的に注目が集まります。注目が集まるということはその楽曲にとってその人物は重要なポジション、つまりセンターと考えられやすいと思います。
一例にミニユニットではありませんがデュオトリオの組み合わせから、唯一メンバーが三人で構成されたハリケーンブロッサムチームの楽曲「夏への扉 Never end ver.」を見ていきます。
デュオトリオCDのジャケット絵を見るにこの三人の間では鞠莉が中心となっています。実際、ライブ時にもこの位置関係はダンスフォーメーションの多くに組み込まれていますがこの曲の落ちサビの担当は逢田梨香子さんとなっています。
2ndライブツアーではこのパートに入る頃、パフォーマンスはトロッコの上であるためより真偽は不明となりますが仮にWikiの情報の通り彼女がセンターだと考えれば『ユニット的フォーメーション』の存在にもより説明がつくように感じます。
この点を踏まえてそれでは各ミニユニット各楽曲について、センターの予想はWikiの情報を確認しながら見ていきましょう。
CYaRon!
01.元気全開 DAY!DAY!DAY!
- Wikiセンター:曜
- 予想:千歌
早速Wikiの予想と嚙みあわない結果となりました…(笑)
前者では曜ちゃんがセンターと表記されていましたが写真のように登場時の位置関係やCYaRon!というユニットのデビュー曲であることを踏まえてこちらは千歌ちゃんがセンターと予想します。登場時以外のパフォーマンスでも千歌ちゃん役を担当されている伊波さんが中心にいることが多かったのも決め手の一つです。
一応落ちサビ担当二人目のポジションに斎藤朱夏さんがいますが…
ちなみに写真のような位置関係はCYaRon!の『ユニット的フォーメーション』に値するもので特にMCの時にもこの配置でいることが多いはずです。
02.夜空はなんでも知ってるの?
-
Wikiセンター:千歌
-
予想:曜
DDDとは入れ替わりの予想となりました。写真は間奏のパフォーマンスのワンシーンですがこの曲を語るうえで外せない、間奏の斎藤朱夏さんのキレッキレダンスを見ればこの曲のセンターが彼女なのではないかと考える人は多い…ことを願います(笑)
03.近未来ハッピーエンド
- Wikiセンター:曜
- 予想:千歌
いやWiki曜ちゃん推しすぎだろ(笑)
さてそれはさておき「近未来ハッピーエンド」はDDD同様、登場時と際中のパフォーマンスは基本的に『ユニット的フォーメーション』であることがほとんどでした。また、間奏のフラッグパフォーマンスでは伊波さんがトリ、三番手としてぐるんぐるんとかっこよくキメているので今回は千歌ちゃんがセンターと予想します。
04.海岸通りで待ってるよ
- Wikiセンター:曜
- 予想:曜
この曲は少し例外な部分があり、曲の初めのフォーメーションはユニット的のものと同じですが並びを「列」と見るとその先頭にいるのは斎藤朱夏さんとなります。また2ndライブツアー名古屋公演の際には曲の終盤に中央ステージを斎藤さんを最前にするようにフォーメーションが組まれていました。
05.P.S.の向こう側
- Wikiセンター:ルビィ
- 予想:ルビィ
曲が始まってから基本的なフォーメーションはルビィ役の降幡さんが中心であることが多いのでこの解釈で間違っていないと思います。他4曲を見てもそう考えるのが妥当かと。あと背景にある輪っか(?)も一番大きいのはルビィちゃんカラーのものですし
AZALEA
01.トリコリコPLEASE!!
- Wikiセンター:ダイヤ
- 予想:ダイヤ
今回の議題のきっかけとなった曲ですね。この曲は基本、サビの時には高槻かなこさんを中心とするAZALEAの『ユニット的フォーメーション』であることが多いため最初は自分も花丸ちゃんがセンターかと思いました。
しかし少し前にも予想した通り、『ユニット的フォーメーション』はその流用の多さを含め、必ずしも中央にいる人物がセンターと決定づけるには事足らないものと考えます。
そして落ちサビのパートを担当するのがダイヤ役の小宮有紗さん。彼女がセンターと考えると曲がバチッとハマるように感じます。というか個人的にそういう風で見たらめっちゃ落ちサビでウルトラレッド折りたくなった。
02.ときめき分類学
-
Wikiセンター:果南
-
予想:(花丸→)果南
基本的なフォーメーションは落ちサビ前まではリフトアップ(?)によって移動できないため『ユニット的フォーメーション』。その後は諏訪ななかさんを中心としたパフォーマンスが披露されました。
Wikiの情報を見たうえで映像を確認してなるほどな、とはなりましたが「分類学」というワードから感じる知的さや上述の通り、大部分で中心にいたことから最初は花丸ちゃんセンター曲だと予想していました。というか正直いまだにそうなんじゃないのかなと若干もやもやしたりしていなかったり…(笑)
ちなみに曲の見せ場の一つである「A,Z,A,L,E,A,...AZALEA」のパートのパフォーマンスも中心にいるのは諏訪さんです。
03.GALAXY HidE and SeeK
-
Wikiセンター:ダイヤ
-
予想:ダイヤ
説明不要、ですね。
04.INNOCENT BIRD
- Wikiセンター:花丸
- 予想:花丸
CYaRon!の「P.S.の向こう側」のパターンと近く、基本的なフォーメーションはユニット的のものがほとんどとなっています。後述しますが「LONELY TUNING」のセンターが果南であることと他3曲のことを考えれば「INNOCENT BIRD」が花丸ちゃんセンターと見て良いでしょう。
05.LONELY TUNING
- Wikiセンター:果南
- 予想:果南
登場時のフォーメーションは写真の通り。この位置関係は曲の最後にも用いられていました。また、前回【ごほ】の記事内でもCDデザイン等から果南と予想しています。詳しくは前記事をご覧頂ければ幸いです。
Guilty Kiss
01.Strawbelly Trapper
登場時のフォーメーションこそ中央にいるのは逢田梨香子さんですがこの曲の最大の見せ場と言ってもいい「ヨハネ、召喚」、それこそ逢田さんからのバトンを受け継ぐのは何を隠そうヨハネです。というかめっちゃいい写真撮れたって自分で思う。直撮りだけど
ちなみにギルキスの『ユニット的フォーメーション』は曲の最後、鞠莉役の鈴木愛奈さんの「ロックオーン!」あたりから用いられています。
02.Guilty Night,Guilty Kiss!
- Wikiセンター:マリー
- 予想:マリー
『ユニット的フォーメーション』がベースとなっています。現状確認できるものがトロッコを使った1stのものだけとなりますが冒頭のキスも中央で行うのは鈴木愛奈さんなのでこういった予想となりました。今月Blu-rayが発売されるユニットカーニバルにはトロッコ未使用でのこの曲が収録されているのでそういった視点で確認するのも楽しみですね。
03.コワレヤスキ
特にこれといって語ることは実はあまりないのですが「コワレヤスキ」の小林愛香さんのシャウトめちゃくちゃかっこいいですよね。基本的なフォーメーションは小林さんを中心としたものとなっています。
さてここまで表題2曲のセンターをヨハネと予想しました。
ギルキスの『ユニット的フォーメーション』はマリーを中心としたものであると説明しておきながらMCなどではヨハネ役の小林さんが中央にいることが多く、その点に関しては先ほど例外という風に扱いましたが理由はこの通りとなります。
そうでなくてもGuilty Kissというユニットはヨハネ色が強いからこそこの配置なのかもしれませんね。
04.Shadow gate to love
- Wikiセンター:リリー
- 予想:リリー
正直以外と感じましたが写真にあるようにラストの後ろでハートを作る時には逢田さんが中央にいます。あとは落ちサビを中心的に担当されていたのも逢田さんでしたのでこう予想しておきます。
05.Guilty Eyes Fever
- Wikiセンター:リリー
- 予想:(マリー)
曲の序盤のフォーメーションはユニット的。途中小林さんを中心としたものに変わったりしながら落ちサビでは写真のような位置関係となります。落ちサビの法則につき逢田さんがセンターとWikiは予想したかと思われますが正直自分はよくはわかっていません。(笑)「Shadow gate to love」あたりからそう思われていそうですが包み隠さず申し上げると僕はこういうこととなってまして…申し訳ないです。orz
大切なのは
さてこれにてミニユニット全15曲の分析及びセンター予想は終了です。センターはこの子だとかいろいろ意見を出してきましたが冒頭でもお話しした通り、これはあくまで僕個人の予想でありこれが絶対の答えというわけではありません。自分なりの楽曲の見方・楽しみ方でこれからも素敵なメンバーたちの曲を応援していきましょう!今回はこれにて失礼いたします。