【ななほ】終わらない最後の物語に向かって
きっと明日も輝ける!
date.1.4.(金)。
この日が何の日かは説明しなくてもわかると思うのですが1つの記録として書き記しておきましょう。
「ラブライブ!サンシャイン!! The school idol movie Ovre the Rainbow」の公開日。
いつものが遅れました。ようこそセカイ。…以下略していきましょう。
今回は公開日当日、移動の合間だったり物販の待機中にスマホからぽちぽち書いてます。ちょっとした諸事情もあるのですが最近身の回りのことで忙しかったりもしたので。
そんな忙しさが若干のキモだと思ったりしてます。2018年の3rdライブ以降が特にそうじゃないかと思われるのですが最近のAqoursの供給は過密さを増している気がしています。
3rdライブ千秋楽の福岡公演が終わって3ヶ月ほどであの東京ドームでの4thライブ。それが終わったかと思えば次は紅白歌合戦。4月に話を戻しますがファンミーティングツアーも終わった矢先には函館でのユニットカーニバルもありました。
供給というものはされるだけ求めるものがいてそれが需要というカタチで存在するわけですが一方が過剰な伸びをすることで一気にバランスは崩壊します。簡単に言えば供給が多くても需要がついていけないということです。
「気づいたら始まろうとしていた」
昨今のこのプロジェクトの供給は所詮アニメなのでついていけないというほどではないにしろ多くの人はこういった感覚を得ているのではないでしょうか。そうでない人には目障りな話にこの上ないかと思いますが…
僕自身もそうでした。2ndはまだ気持ちの整理が追いつきつつあったけれど3rdはあっという間に迎えていた感。4thや紅白は特にそうだったような感覚。
ただどうしてもライブというナマモノ、一度しかないものに対して受け身の態勢を取りたくなかった僕は必死にライブにかける意気込みと題して心構えという名の、供給を還元するためのハコのようなものを心のどこかで設置していました。
きっとそうしていた人は他にも多く見受けられるのですが今回は劇場版、映画。最悪何回でも見にいけますがそこで肝心になってくるのはファーストインプレッションですよね。
初見の時の自分が真っ先に考えたこと、先入観から視野は形作られていきます。この物語を追うに当たってそこにどんな煌めきを築いていったかはきっと人の数だけあることでしょう。
さてやっと本題になりそうですが僕が今回の劇場版で求めるものは、言い換えれば先ほど申し上げたようなこの物語という供給を還元するためのハコは「プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!」の答えです。
school idol projectとしてスクールアイドルの輝きとはなんたるかを指し示した前作劇場版「ラブライブ! The school idol movie」。
そしてそこから続いた「ラブライブ!サンシャイン!!」。
僕は過去にサンシャイン!!の物語をOne more、もうひとつの物語と例えたことがありました。それは今回もそう。
差別化とかそういった事情もありますがμ'sとは違うAqoursだけの道を、答えを僕は知りたい。このプロジェクトがAqoursという存在をどうしたいのか、Aqoursを通して僕たちに伝えたいものは。
浦女を卒業。廃校。新学期。Aqoursの輝けるホームともいえる場所を失った彼女たちの輝きのためのもうひとつの物語とは一体何なのか。
君のこころは輝いているかい?
熱くなるため人は生まれてきたの?
きっと明日も輝ける!
さぁ行こう。イマを全力で輝くために。
※色々言いましたが映画の初鑑賞の僕からのお約束です。初見は基本、見たものが全てです。最初は気を楽にして起こることすべてを楽しみましょう!