某件について
れどと申します。
何がどうしたとかとについては控えさせていただくのですが今回は身内向け、いつも仲良くしてもらってる人たちとか向けに少しお話を残しておきたく久々に筆というかパソコンを開きました。
今からする話が本当に発信するべきことなのか、メリットがあるのかとかそういうのは考えてないです。僕は頭が悪いのでそういう打算的なことはちっとも考えていないということを片隅に置いてもらって読んでいただくといいのかなって思います。
さて本題に入りますが、昨年11月にPrima Porta(以下ぷりぽ)というユニットの1stライブがありました。そしてそこで僕は以下のような企画を立てていました。
れどと申します。Prima Portaの1stライブ開催に合わせて当方から皆さんへ是非ご協力いただきたいことについて記載させていただきました。ご尽力いただけますと幸いです…よろしくお願いいたします。🌅
— れど(ぽ) (@re_Sunrise1114) 2020年10月5日
[TwiPla] 「朝焼けアプローチ」で朝焼けを見せよう https://t.co/WiD7YRB6fT
ユニットの楽曲の一つ、「朝焼けアプローチ」の落ちサビで大西亜玖璃さんにオレンジ一面の景色を灯してみませんか?といった具合のもの。
ありがたいことに企画ツイートの拡散をしていただいたり、当日現地では快くUOを受け取ってくれた方もいてとても嬉しかったです。もちろんそのUOを使うかどうか、そもそもオレンジ色にするかどうかはライブに参加する方に一任していました。自主性といいますか縛りはしたくなくて、わかりやすく言うとそのあたりは割と放置していたようなものです。
実際公演が始まってオレンジ色をしてくださった方はちらほらいたように見受けます。昼公演、二階席にいた自分もUOを折ってライブを楽しみました。
そして事を、僕が起こしてしまったのではないかと思われる時は夜講演の時でした。運良く最前列でライブに参加することができた自分はただただ近くで見る推しやメンバーにキャッキャしてました。
そしていざ「朝焼けアプローチ」の順番が来て、落ちサビを迎える瞬間に僕がとった行動は…UOを折りませんでした。普通にペンライトをオレンジにして振っていました。
その後の打ち上げではやんややんやなムードで僕は気にせず、というよりは周りがそうしてくれたんだと思います。でも「なんでUO折らんかったん?」という問いが上がった時に適当に誤魔化すだけに留まらず「みんなしてなかったじゃないですか」と言ってしまいました。
今振り返っても酷いことしてるなと思います。人として屑なことしてると自覚しています。ただそれぞれについて、ちゃんと「どうして?」の部分も語れてなかったなって。だから事は大きくしたくなくてこういう場なんですが話させてください。
まず周りを疑ってしまったこと。これは実際の会場の結果と、個人的な話となってしまいますが学生の頃の経験が原因です。
前者については割愛させていただいて、後者については要は僕はいじめられっ子でした。見た目のボサさとか運動できないとことか、まぁいわゆるオタクだったんですがそういうところで同級生からいつも陰口や暴言を叩かれたり、仲間外れにもよくされていました。仲の良い面子がいなかったわけではありません。でもこちらがどれだけ信じてもうわべの付き合いがいいとこで、最終的には真っ先に切り捨てられる身でした。
いじめられる方にも悪いところがある、なんて言葉は確かにそうだなと思います。でもそういう環境で育ってきたので、どうしても簡単には人を信じたくない性格が染みついてしまいました。本質は信頼できる人にはベッタリする陰キャなんですが。
で、今回のぷりぽのライブに参加するまでにちょっとしたトラブルがあって、いろいろあってそれで身内が信頼できずにいました。ライブ始まる前まで一緒にご飯食べたりさせてもらったんですが内心ビクビクしてました。とにかく悲観的な性格が起こしてしまったことです。
そして僕自身がUOを折らなかった件について。これは本当にしょうもないことが原因です。それ以上も以下もなく、ただただしょうもないだけです。
いつだったかすら覚えていませんが、かつてUOの明るさで失明してしまったという話があったじゃないですか。少し調べれば、というかそんなことしなくてもわかる人はわかるんでしょう、それがネタであることが。
でも僕はカミナリに当たるとヘソがなくなるなんてレベルの迷信すらちょっと前まで信じ込んでいました。だから失明の話もガチだと思い込んでいました。
で、いざライブ会場。最前に座ってすぐ目の前には推しの姿。いくら企画とはいえ推しの身に何かあったら、と考えました。だから、逃げ道ではないですが企画自体はUOに限定はしていませんでした。ペンライトでもいいのでオレンジにしてみませんかということで宣伝していました。だから自分はUOの代わりにペンライトでオレンジをしました。
僕の企画に賛同してくれて、そしてUOまで折ってくれたりした方からすればなんだこいつと言われても仕方ないです。UOを持っていることを知っている人からすれば裏切ったと思われても仕方ないです。
ただ、本当にしょうもなくどうにもならない理由、ネタを信じていただけなんですということでした。
当日、まばらとはいえオレンジをしてくれた人がいたことは知っています。僕自身もギリギリまで公的にUO配布を行えるよう動いていて、それはそれで楽しかったです。どちらも推しの、大西さんを応援するという目的をもってやってきたことです。
その先の結果として、僕の人間性の屑さが露呈してしまったことは僕の落ち度でしかないです。でも一つだけ、僕がバカだろうとアホだろうと、推しのことを考えて行動をしていたということだけは、どうか。
言い訳だと思います。許してほしいと言いはしません。ただ誤解だけは避けておきたいなと思います。
長文ですがここて失礼。このお話はこれ以上は…というところでお願いしたいと思います。
ハッシュタグは武器だ
ハッシュタグってありますよね、ラジオや生放送の時にツイートと一緒につけることで人気具合とかがわかるアレ。ハッシュタグをつけたツイートのことをタグツイートとも言いますが、これの使い方ひとつでその分野の注目度ってだいぶ変わる気がしています。
さてそんなタグツイート、ハッシュタグがあってなものの中で僕が聴いている番組でこのブログを書いているまさに今日最終更新を迎えるラジオがあります。いろいろあって今ではそれなりのリスナーがいるラジオだと思っているのですが突然の終了に。
いまさっき「今では…」とは言ったものの、お世辞にもリスナーが多いとは言い難い番組ではありましたがなぜ終わってしまうのか、それを考えた時に思いつくのはやはり宣伝不足ではなかったのか、ということです。そこでハッシュタグ、タグツイートの話に戻ってきます。
ハッシュタグは武器だ。
あくまで自論なんですけども。(笑)
宣伝という面でハッシュタグ、つまりタグツイートは特に有効な手段の一つだと僕は考えます。通販サイトで商品を買った人のレビューとか、料理サイトで実際にレシピを利用して作った人の実体験ってすごく参考になりますよね。タグツイートもそれと同じことだと思います。
ハッシュタグというものを利用すれば番組のことを知らない人や「興味はあるけど…」な人に実際番組がどんな風なものかをアピールすることができます。ましてやオタク(ここではリスナー等の総称とさせていただきます)からのものであれば、公式サイトとかよりもダイレクトなものが見れます。
ではどんなタグツイートが武器になるでしょうか?
「うわぁ!!」とか「wwww」みたいなタグツイートがあったとしましょう。こういったものは生配信などのリアルタイムで反応できるものに対してパーソナリティや製作スタッフ側に番組見てくれてるんだなという印象を与えられるでしょう。ですがこのツイートでは当然ですが誰が見ても内容は伝わってきません。
生配信系であれば僕もそういうタグの使い方をする時もありますが、好きな時に聴ける定期更新のラジオなどでは訳が違ってくるかもしれません。こういった使い方を積み重ねていった場合、人によってはうっとうしく感じられミュートされてしまう場合もあります。
なので主にラジオ系の時ですが、ハッシュタグを利用する時に僕が心掛けていることが二点あります。それは、
・ラジオでどんなことをやっているのかが伝わるようなツイート
・これを見た人が面白がりそう、興味をもってくれそうなツイート
をすることです。
番組内のコーナー名や企画名を書いたり、他とは違う斬新な部分はやはりオタクの人達が目を引くにあたってわかりやすいポイントになると思います。
また、「○○さんが××なことしてるんですけどww」みたいなツイートであればよりダイレクトにツイートを見た人にどんなことをやっている、起きているかが伝えられます。ここでの一つのテクニックは敢えて起きたことのすべてを書かないことです。
敢えて起きたことの一部分だけを発信することで内容を知らない人に「何やってるんだ…?気になる…」の印象を与えます。それで番組をチェックしてくれたら勝ちですよね。笑
逆に内容をしっかり伝えることで「この番組ではこういう情報が得られるんだ!」や「この番組ならもっと深い話が聴けるかも!?」というところからリスナーになってもらえることもあるかもしれません。
どんな番組でもやっぱりたくさんの人に聴いてもらえたら嬉しいと思いますし、番組が売れてイベントとかグッズとか展開が増えるかもしれません。ここまでの話はあくまで個人の意見ですが今後のタグツイートの使い方、周りへの宣伝の仕方を考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。
あるマンガを読んだ話。
※書き殴り注意。文章構成力とか知らん。(笑)
皆さん、お久しぶりです。なんだお前はという人ははじめまして。れどと言います。
書き殴りになりますが今日は久しぶりにはてなブログを開いてスマホでポチポチしながらお話しでもしようかなと。
と言いますのも先日とあるマンガを一気読みしまして。いろいろ感情を吐き出しておきたくなったのです。
そのマンガの名は「ヨメクラ」。
あらすじ云々は割愛させていただくとして、ざっくり言えば結婚をテーマにしたラブコメ作品です。元々は僕が応援している声優の大西亜玖璃さんがこの作品の7巻に付いてくるドラマCDに出演されているということからついでだし読んでみようとなったのがきっかけ。
…だったのですが、最終話まで読んだ結果、病んでしまいました。笑
何故そうなってしまったのか、とかそういう話。よかったらお付き合いください。笑
※以下、本編のネタバレ有り。
はい、というわけでヨメクラの話。先ほどもお伝えした通り、このマンガを読むきっかけとなったのは大西亜玖璃さんでした。大西さんがドラマCDで務めた役はメインヒロインの一人、一ノ瀬未羽という少女。
このマンガのなんたるかも全く知らずに読みはじめた僕は当然(?)大西さんが演じているという理由でこの一ノ瀬さんというキャラクターを推していくことにしました。
一ノ瀬さんとは主人公の零次くんとは実は小学生の頃に出会っていてその頃から彼のことが好きで、零次くんのフィアンセ候補が集うヨメクラに入りました。
この一ノ瀬さんという子、他のヒロインの名前を見ればわかるのですが数字で言うところの1を指すポジションの子で、加えて先程の設定からいわゆる幼馴染み的な子なのです。
一巻の表紙には一番大きく描かれてたし、(ほぼ)幼馴染み設定、これは勝ってほしい(結婚相手に選ばれてほしい)と強く願いました。
結果、負けました。(笑)
彼女の親友で彼女を零次くんに近づけさせない、という目的でヨメクラに入った二階さんというヒロインがこの物語の勝者、零次くんの婚約者となりました。
実のところ僕は今までこういったラブコメ作品をちゃんと読んだことはなく、なので幼馴染み設定的な子がいわゆる「負けヒロイン」とされる風潮を全く知らないでいました。なので物語が進むにつれて、二階ルートに進んでいくのを見てページをめくるのが本当に苦しかった。笑
初めは大西さんがという理由だけで推していた一ノ瀬さんでしたが、読み進めていくうちに純粋にルックスが一番好みという点も加わり、話が進むにつれてがんばれがんばれと強く思ったし、なんでこんなに好きなんだろうと思った時にはこの子が一途だったからだなと。
この手の物語で好きでいる時間とかはあまりレースの勝敗を強く左右できないものだなとは理解できるんですが、やっぱり何年も前から好きでい続けて、それでライバルが集まるヨメクラにまでやってくる。そんな一途な想いの子を自分は応援したいんだなと思いました。
だから、ほんとはしょりまくりで申し訳ないのですが(コミックスを読んでくださればめっちゃわかると思いますが)最終巻で一ノ瀬さんが我慢して諦めて、涙を流す姿にボロボロ泣かされて。
でも全部で11巻ある物語で、正直一ノ瀬さんは勝てるルートには全く入ってませんでした。零次くんが好き、一緒にいたい、という気持ちは常に持っていてもそこから先、それ以上のところには踏み込めなかった。幼少設定も彼女が一方的に好きという感情を持っていたのに対し、零次くんはそんなそぶりが一切なかった。つまり脈なし。
当時からここでフラグが立っていればまだわからなかったところはある。
加えて残念なところは彼女が他ヒロインよりもリードする展開が序盤のみ、良くて中盤止まりでメイン回以外はほぼモブかそれこそ負けヒロインのような立ち振る舞いであった。
一方の二階さんは全編通して少しずつテコ入れがされており、…というか結末を知ってから物語を思い返すとどう見ても最初から二階さんルートでしかないじゃんこれという風に見えてくるアレでした。笑
まぁ本編でいろいろあったのですが、そんなこんなで負けてしまった一ノ瀬さん。すごくすごく報われなくて僕がマンガでこんなに感情を揺さぶられた、というかガチ病みして丸一日かけてようやくメンタル回復して今ポチポチしてるところなんですが、な話なんですがヨメクラの作者さんの後日談によると展開的には一ノ瀬さんルートにもできそうに作っていたとのこと。
積極的なアタックこそあまりできなかった点もありますが、そんな彼女が最終的に零次くんを二階さんに譲った想いはとても素敵で、とても悲しくて、そんなところに涙が流れました。
彼女が決断に至ったそんな想いは「大好きな人の幸せのため」、です。
お嫁さんを目指すこの物語でエゴ、自分が幸せになることは相手の零次くんを幸せにすることとほぼ同格くらいの感覚で皆が抱いていたと思います。特にこの一ノ瀬さんというキャラクターはそう。
幼い頃から抱いていた好意を実らせるために動いていた。大好きな零次くんと結ばれるためにヨメクラに入って彼の婚約者になろうとした。そこにある願いの順列はどう見てもエゴが上。
そんな彼女がエゴよりも大好きな相手を選んだこと、大好きな相手のために大好きな零次くんを諦めたこと。
僕は恋愛こそしたことがないオタクですが、オタクである以前に1人の人間としてエゴを大切にすることも時に大事ではないんじゃないかと思っています。自分はこうしたい、ああいうことがしたい。そういうのを演者をただ応援してるだけじゃなくて抱いて、推しとともに叶えるといいますか。僕は前者のようなただ応援してるだけの人のことを受け身のオタクと呼んでいるのですが、そうじゃなくて自分の願い、叶えたいこと。
少し言い方を変えて幸せを優先させてあげることも大事なんじゃないかって思っています。
特にこの作品のテーマである結婚、一度きりの人生におけるイベントにおいて自分が一番に幸せになることを優先することの何が悪いんだとすら僕は思います。
でもそれだけでは本当の幸せは掴めない。結局、自分の願いよりも好きな人の気持ちを優先させないと好きな人を幸せにはできないんだなと。自分の願いだけでは好きな人を幸せにはできないんだなと。
一ノ瀬さんというヒロインはきっとそういう負け方をしてしまったのでしょう。
テーマが恋や恋愛ではなく、その上のところにあるような結婚、生涯のステップという重いところにある結果が彼女を敗北にしてしまった気がしてなりません。この物語が恋愛で止まっていればまだ一ノ瀬さんは勝てたのかもしれない。
ただ、一ノ瀬さんがlikeなのに対して零次くんと二階さんが物語を通して産み出したものはloveで、そこの差で負けたようにも思います。
僕は外部からこの物語を娯楽として観測してるだけだから零次くんのように深く悩むことなく、それこそ僕がこのマンガを読みはじめた頃のように一ノ瀬さんをlikeしていてもいいのだろうけども、でも、やっぱりあんなに一途な子、報われてほしかったなぁと今でも強く願ってしまいます。
いわゆる負けヒロインとなる幼馴染み設定、幼馴染みが好物の僕にとってはラブコメマンガを読むのが怖くもなる。そんなヨメクラという作品の話でした。
散々愚痴を垂れたような気がしますが作品は正直面白いと僕は思ってますのでもしこのブログを読んで少しでも興味を持ってくださった人がいたら、ぜひ。
僕の推しの一ノ瀬さんの活躍も応援してあげてください。あと、一ノ瀬さん推して最後に病んでしまった人は僕と飲みましょう。笑
書き殴りゆえ、終着点も曖昧。お疲れ様でした。
【書きなぐり】虹ヶ咲MRと#一日一歩夢ちゃん
思えば長い戦いだったような気がします。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会マンスリーランキング。
12/26、この戦いに一旦の幕が閉じました。
争うのは嫌だな〜とかいろいろ思うことはそれぞれあると思います。終わった今だからぶっちゃけると僕もある時期からマンネリしてるなとか思ってうんざりしてた時期もありました。
でも終わると聞いた時、すごく嫌で。
虹ヶ咲というコンテンツの中で唯一一番最初から続いてたものだったから、ずっとずっと続いてほしいって思っていたから。
正直終わることにまだ納得いってるかと言われるとアレですが、だからこそ最後まで駆け抜けていけたんじゃないかなって、それは自分のTwitterのそれを見てれば…めっちゃ歩夢ちゃんのことばっかやってるじゃんwwって。(笑)
フォロワーさんには随分しつこいそれを見せてきたような気がします。
そんなしつこいやつ〜の中にあったのは「#一日一歩夢ちゃん」というタグです。
自作のタグなんですけどちょうどこのタグを使い始めたのは一年前、今年の一月からだったみたいです。
あの時は変動のない順位をどうにかしたい、歩夢ちゃんを一位に…というよりは正直当時はまだトップ3を狙おうぐらいな気持ちはあったんですけど、そんなこんなで始めたもの。
投票期間の間だけ毎日一つずつ歩夢ちゃんを画像でアピールして。
まだ当時は全然虹ヶ咲に興味を持ってくれてる人は少ないから、だからこそそういう地道なアピールがきっと役に立つんじゃないかなって思ってやってきました。
一年たった今ですけど、実際本当に効果はあったのかはよくわかってません。それでも歩夢ちゃんの順位は上がったり下がったりして、なんとなくそんな気でいました笑
ある時からあぐぽんが投票ツイートと一緒に歩夢ちゃんの写真も載せるようになった時は内心かなり「おっ!?!?ww」となったりもしました笑
あとは僕自身がアクションを起こすことはあまりなかったですが僕以外にも一歩夢ちゃんのタグを使ってくれる人もいて。
特にアクションしなかったんですけどめちゃくちゃ嬉しかったです。この場を借りてありがとうございますって伝えさせてください。
最初は自分1人でやればいいやってのはないんですけど、始めたタグで月日を重ねるたびに残るのはその時その時の熱い想いたちで。こういうのの積み重ねがいずれ財産みたいになるんだろうなって思ってましたが今すごくその通りになってるよって思います。
このタグはMRの支援用に作ったやつなのでこれを機にしばらく使うことはないですが、またいつかこのタグに出逢える日が来たら嬉しいです。
今月の投票が始まった時は、終わったら書こうみたいに思ってたんですけどいざ終わってみるともう書き殴りスタイルでしか書けませんでしたすみません笑
散文だらけですがたまたまこのブログを見かけた人に熱い気持ちとか何か届いてたら嬉しいです。
だいたい2年半、ですかね
今まで本当にありがとうございました。
虹ヶ咲というコンテンツのはじまりから「らしさ」の存在としていてくれたこの企画は僕は正直めちゃくちゃ好きです。なくなるのが名残惜しいです。
仲良し同好会もいいけどやっぱり虹ヶ咲はバチバチし合ってお互いを高め合ってる姿の方が素敵で好きです。
そしてそんなメンバーを応援するそれぞれの推しもまた。みんながみんな推しのいいところをアピールしたりして高め合った時間。
決して誰も貶しあったりはしなかったし、むしろ尊重までしてた。誰かの「好き」を否定するどころか尊重して高め合えたこの時間が本当に大好きです。
そして、別にこれで終わりってわけじゃないんですけどね?😌
歩夢ちゃんを一番に輝かせたい!って応援してる、応援できる時間が僕にとってもすごくすごく楽しかったです。
そしてそれはこれからももちろん。マンスリーランキングは終わって虹ヶ咲のカタチもどんどん変わっていくと思うけど、そうやって見つけた「好き」の気持ち、見失わないで、忘れないでこれからも…一緒に「あなたと叶える物語」を描いていこう。
長々となりましたが改めて本当にありがとうございました!
満足と野望の狭間で
Aqours 4thSG「未体験HORIZON」のカップリング曲、「Deep Resonance」。
シャドウバースとのコラボソングとあるだけにこれまでのAqours楽曲の中でも一層、ダークな雰囲気を持つこの曲が存外すごくよかったので少し話をしてみる。
これはただのコラボ曲ではない。
【Tips】
まずはじめにこの曲がヨハネセンターであること、それはつまり小林愛香さんがセンターであることを念頭に置いてほしい。彼女のキャラクターへの愛が人一倍大きいところはもはやファンなら周知の事実、特にナンバリングシングルにおけるセンター投票では毎日、ヨハネへの愛を見せるほどだ。
そんな彼女とヨハネだが悔しくも今回のシングル”でも”2位、センターを獲得することができなかった。そして「Deep Resonance」のセンターにあたる投票が始まったのはこの頃であった。
皮肉とも言い難い結果の中でヨハネがセンターの座をつかんだことはこれで我慢しろだとか、しょうがないだとかを正直思わざるを得なかった。曲は時に激しく、重くですごく良いもの。だが心にある引っ掛かりを拭えなかった。
しかしそんなこの曲へのイメージは本当は誤ったものだと歌詞カードを見て気付かされたのだ。
【Words】
誰にも届かない声が 闇を駆け抜け
希望はここから生まれ ここで消えるのか
「違う!」と叫んだ 私の心で熱く燃える魂は
Fight back 暴れたいんだ もっと
Hurry up 信じたいんだ もっと
もっと? やっと気がついた真実は
黙ってたら叶わない
願うだけじゃ叶わない 動き出すのは今さ
痛みが 嘆きが 君の夢を貪る
誰にも届かない声が 闇を駆け抜けていく
認めないよ そんな悲しい世界なんて見ていられない
君とのレゾナンス...感じてる
「貪る」とは満足することなく欲しがるさま。飽くことなくその状態を続けるさま。
ある意味、自身は「Deep Resonance」という曲がB面曲で良かったと思ってしまっている。この曲のセンターがこの二人でよかったと思ってしまっている。栄光をつかんだその存在のすぐとなりでこの想いを”謳う”のはもはや挑戦状そのものである。”深き愛”に結ばれた二人の野望への挑戦状なのである。
さてAqoursはこれからどうなるか。僕らはこれからどうしたいか?
「Deep Resonance」という曲を称賛しつつも満足と野望の狭間であなたは何を願う。
運命の翼。
7月13日。
この日だれかが生まれ落ちたみたい。
とってもかわいい子らしい。
君はだれ?
「わたしほんとうは天使なの!いつか羽根が生えて天にかえるんだ!」
そう語る女の子は堕天使でした。その身に黒い翼を背負う女の子。
でもそんな姿にあこがれを抱く姿が普通でもあって。
それでも信じているからこそきっと誰よりも奇跡を運命だと信じている子。
偶然なんてこの世にはなくて見えない力で全部が引き寄せられていて。
その答えはたぶん本当はなくて。
でも、それでも自分は見つけたよ。
***********************
一時自分はこの作品が本当に好きか考えました。悩みました。
そんな中で大きなライブを先に控えていて。
気持ちを確かめるために彼女たちの「キセキ」をもう一度自分の心で確かめてみました。
そんな時、彼女が教えてくれたような気がしました。
暗い雨が降る日の中で。おしるこ片手に信じた雨の中で。
誰よりも信じているからこそ犬との出逢いを運命だと語った。
人と人との出逢いって幾重にも重なる”偶然”の上で成り立つものだと僕は考えています。ある人とある人との関わりがあって生まれるもの。
平たく言えば奇跡だと。
それでも今の自分にはこの出逢いは必然だと思っています。
この出逢いがなかったら自分が自分ではないと思います。
僕にとってのきっかけ自体は笑顔が眩しいアイドルの子だったけど、続く物語の先で君を知って、君を応援して、今いろんな人たち、いろんな仲間たちがたくさんいる。自分の関わりの中にある。
本当はこれも全部奇跡なんだろうけど、今満たされている自分にとってこの出逢いは全部なくてはならないもの。なかったことなんて考えられないもの。
そういう出逢いの奇跡を運命と肯定してくれたからこそ今の自分がいて。
肯定してくれるからやっぱり僕は君のことが好きなのかもね、って大切なことに気付けたよ。
***********************
そんな君の運命は届いたんじゃないかなって僕は思っています。
君の背負う翼は本当に叶ったんじゃないかな。
「わたしほんとうは天使なの!いつか羽根が生えて天にかえるんだ!」
今の君は本物の天使、、、って思ったけどなんだ、それ以上じゃん。
それ以上に輝く金色の翼をもっている。
きっとこれからもこの地に舞い降りた天使はキラキラしていくのかな。
そんな素敵な子が羽ばたく世界がいつまでも素敵なものでありますように。
…オチは考えてなかったよ。堕天使だけに。(えっ)
改めて。
津島善子ちゃんお誕生日おめでとう。
【?ほ】「10」になれるのか
これは自分への置手紙。
未来の自分へ問う置手紙。
『Aqours 5th LoveLive! Next SPARKLING!!』開催まで幾数日、みな思い思いに気持ちを高めていることでしょう。東京ドーム以来の周年ライブ、アジアツアー以来のワンマン。思えば少し言葉を悪くしますが、新曲を披露するAqoursのライブは実に7ヶ月ぶりとなります。7ヶ月ブゥウリデスネェ!
それだけ、僕にとってはそれだけ長い期間、あの輝く9人を近くで見てこなかったこの期間に僕の中の気持ちは変わっていました。
ある日、僕は「好き」について考えさせられることになりました。なぜそれが好きなのか、どうして好きなのか。思えば僕にとって「ラブライブ!サンシャイン!!」という作品はµ’sが繋ぎ運んでくれた物語でした。矢澤にこちゃんという少女をきっかけに僕はこのシリーズから大切なものをもらい、この作品のことが「好き」になりました。そんな彼女たちが”限られた時間”の中で僕達に伝えたもの、スクールアイドルの素晴らしさ。
では、でも僕にとってラブライブ!サンシャイン!!はどうなのか。µ’s、プロジェクトラブライブ!を通して応援し始めたこの物語に僕の「好き」は本当にあるのか。これまで自分なりの熱意で語ってきたモノもそれはホンモノなのか。虚構ではないのか。「好き」を考え出した頃の自分は、、、というか今でもその答えはハッキリしていません。
先日開催された『Aqours World LoveLive! ASIA TOUR 2019』、その知らせを聞いた時から情けないことですが金銭の関係でこれは見送ろうと決めていました。実際にライブビューイングを含めて僕は一切この催しの一部始終を目にしませんでした。Twitterに流れる感想を見て羨ましがったり、時間は作れるのに見に行くことができない状況に腹立たしさを覚えたり。
それでも動く物語を、輝くAqoursを見すらできない場所で見て、思ってしまったのです。「もうAqoursに10人目はいらないんじゃないだろうか」と。
「いらない」というのは僕の迷信で実際は絶対にそんなことはないのですが、でもやっぱり思ってしまうのです。アニメの中に生きる9人を、上手い言葉が見つからなかったのでこう表現させていただきますが、キャスト達が遂に追い越すまでした4thライブ。キャラクターの枠を越えて本当の意味での自分達だけの新世界への歩を進めた今のAqoursに怖いものなんてきっとないんです。だから何があっても彼女たちの物語は必ず輝くのだと思うのです。
そんな風に彼女達のことを見てしまうようになってしまった時点で僕はもう「10人目」として失格なのかもしれません。
それでも。
それでも今まで自分が抱き、時に人にすら見せてきたこの想い、この熱がなんだったのか。本当に自分はこの作品が、この物語がくれる輝きかなにかが「好き」だったのか、それを確かめたい。確かめるために彼の地、メットライフドームに臨みたいと思います。
至極勝手なことかもしれないけれどこれが僕のAqours、プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!との分岐点になりえるのかもしれません。「10人目」として、”ひとり”のAqoursのメンバーとしての卒業なのかもしれません。ちょうど劇場版のストーリーやまだ披露してない”あの曲”のテーマとも合わせられそうだから。だからこれを機に未来の自分へこの想いを送って。
…とは言ってもそこはAqours、やっぱりAqours。さっき書いたように僕だって信じている、輝ける。なんならここまで僕にすら物語を歩ませてくれた人達なんだから何の心配も本当はいらなくって、いつだってそうであることを願っています。
れどー!またAqoursのことが「好き」になったらいつでも語ってくれ!いつでもまたこの”セカイ”に歩きに来てくれー!
…恥ずかしいですね笑
でもこれが「メモ帳に描いたシンセカイ」なんて名前の付いたところの”記録”らしくていいなって思ってます笑
そんな感じで。では。5thライブ楽しんでいきましょう♪( ̄▽ ̄)
でも、私たちAqoursは、伊豆の片田舎の女子高生で、
本当に何のとりえもなくて――
人数だってギリギリのデコボコグループ。
最初はお客さんなんて、1人もいなくても仕方ないって思ってました。
どんなに練習しても、見てくれるのは海の中の魚と空を飛ぶカモメ、あと学校を囲むみかん山のみかんたちだけ――
そんなこと当たり前って覚悟してきました。
でも、そんな私たちが――今日こんなすてきなステージに立てること。
応援してくれたみんなのおかげだって、本当に本当に感謝しています!!
スクールアイドルの笑顔には無限のパワーがあることをーー私たちが1番教えてもらった気がするの。
本当にありがとう――今日はこのライブに来てくれたみんなのために、
私たちにできる全部を込めて――最高のステージにするって約束します!
ずっとずっと――私たちAqoursの歌がみんなの心に残りますように――。